【明星大学】特別支援教育課程論2単位目

閲覧数1,795
ダウンロード数8
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    明星大学 通信教育 特別支援学校教員免許必修科目です。 一度で合格をいただき、好評をいただきました。
    2017年度の最新版です。参考にどうぞ。 
    〈出典〉 文部科学省編著『特別支援学校 学習指導要領解説 総則等編(幼稚部・小学部・中学部)』、教育出版、2015年
    文部科学省編著『特別支援学校 学習指導要領解説 自立活動編』、教育出版、2015年

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    特別支援教育課程論2単位目

    知的障害者である児童生徒に対する教育を行う特別支援学校には、知的障害、発達障害、視覚・聴覚障害等さまざまな障害をもつ児童生徒が在籍している。まず、知的障害とは、「一般に、認知や言語などにかかわる知的能力や、他人との意思疎の交換、日常生活や社会生活、安全、仕事、余暇利用などについての適応能力が同年齢の児童生徒に求められるほどまでには至っておらず、特別な支援や配慮が必要な状態」としている。そのような環境の中では、障害をもつ児童生徒が学ぶ上で、教師には知識・技能向上が求められるとともに、学校として指導の仕方の工夫が必要とされる。このレポートでは、各教科等をあわせた指導の種類と、知的障害教育における授業作りの特徴について述べていく。

    知的障害者教育における授業つくりにおいては、知的障害をもつ生徒は障害の特性上、学習内容が断片的になりやすいことを考慮する必要がある。また、成功体験が少ないことや、実際の生活で生かされにくいことから、実践的・具体的な内容の指導が必要とされている。それゆえ、児童生徒の生活環境、興味・関心、実態を考慮した授業展開が必要である。また、児童生...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。