権利擁護と成年後見制度

閲覧数3,932
ダウンロード数4
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員990円 | 非会員1,188円

    資料紹介

    2017年卒業。
    社会福祉士通信課程のレポートです。
    教科書・参考書等を参照し作成した完全オリジナルのレポートになります。
    科目名:権利擁護と成年後見制度
    課題:本人が「精神上の障害により事理を弁識する能力を欠く常況」である場合、成年後見制度ではどのように本人を保護することになるか、について簡潔に述べよ
    評価:90点
    文字数:1200字
    参考文献:明記済

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

     本人が「精神上の障害により事理を弁識する能力を欠く常況」にある場合、成年後見制度では成年後見を利用し本人を保護する。そしてこの成年後見を利用するためには、家族等、一定の請求権者が家庭裁判所に対し「後見開始の審判」の申し立てを行い、後見開始の審判を受ける必要がある。後見開始の審判を受けた者は成年被後見人とされ、その支援者・保護者として成年後見人が付される。以下では成年後見人が具体的にどのように保護を実施するのか、という点について見ていく。成年後見人には財産管理権、代理権、取消権という3つの権限が付与され、これらを適切に行使し成年被後見人を支援し保護している。成年被後見人は通常判断能力を欠くとさ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。