資料紹介

私のレポートの多くは教科書とインターネットのみで作成しており、参考文献を用いたものは末に記載しております。評価はAが多く、不合格になったことはありませんので安心してください。
先輩・後輩・友人たちとレポートや試験のことを対策できる四年制大学とは違い、通信教育は孤独や情報不足との戦いだと思います。そこで是非当資料を参考にしていただければと思いました。丸写しにすると罰則？があるようなので、あくまで「この程度が合格基準なのか」ということを測るものさしとしてご活用ください。

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学習指導要領における地理Ｂの内容（２）「現代世界の系統地理的考察」のエ「生活文化、民族・宗教」の授業のあり方を、あなたの経験・テキストｐ．１２にある３つの社会科観・ｐ．５０にある「北方領土は誰のもの？」の授業と関連させて考察しなさい。
《学習指導要領》

　学習指導要領によると、地理Ｂの「現代世界の系統地理的考察」という大項目は４つの中項目によって構成されている。今回取り扱う「生活文化、民族・宗教」もその中の一つであり、その内容は「世界の生活文化、民族・宗教に関する諸事情を取り上げ、それらの分布や民族と国家の関係などについて考察させるとともに、現代世界の民族、領土問題を大観させる」ことである。つまり、この中項目では、文化地理学や宗教地理学などが対象としてきた広範な生活文化や民族・宗教などに関わる事象学習内容の範囲としているのである。

そして、この内容を取り扱うにあたっては、「領土問題の現状や動向を扱う際に日本の領土問題にも触れること」という指示がある。我が国が当面する領土問題としては「北方領土」や「竹島」に関する問題が主なものとして挙げられる。これら領土は、それぞれロシアと韓国によっ...

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