ロイの看護理論を用いた急性期実習の振り返り

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    資料紹介

    ロイの看護理論(適応モデル)を用いて、急性期の実習(整形外科)の振り返りをして自己の看護観を述べたレポートです。本文1200文字以上あります。

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    ロイの看護理論を用いた急性期実習の振り返り
    人間は健康から逸脱しても自然に適応していく力を持っている。ロイの看護理論である「適応モデル」では、人間は生理的様式・自己概念様式・役割機能様式・相互依存様式の4つのシステムにより環境に適応していく生物だと定義している。

    急性期の実習で私が受け持った患者は60代の女性で関節リウマチのため全人工膝関節置換術(TKA)行うことを希望され、手術するため入院してきた方であった。「入院するのは出産のとき以来で何十年も前の話だから不安。」「これで歩けるようになれるかしら。」との発言があり、これはロイの理論でいうと自己概念様式に当てはまる。患者は慣れない入院である...

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