《佛教大学 小学校教諭》S0105 教育心理学2題レポートセット【2017年・第1設題A評価/第2設題A評価】

閲覧数3,724
ダウンロード数25
履歴確認

    • ページ数 : 11ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    2017年度シラバス
    【第1設題文】
    象徴機能の発生について説明せよ(説明には子どもの行動についての具体的研究例も提示する)。また,教育との関連で大切な点を説明しなさい。
    【第2設題文】
    適応・不適応の心理的機制,またそれらからひき起こされる特徴的行動について説明せよ。

    【参考教科書】
    杉田千鶴子編著(2013)『改訂 教育心理学』, 佛教大学.


    論理が整頓された読みやすいレポートの作成を心がけております。
    他教科のレポートもほとんどがA評価の為、安心して参考にしていただけるかと思います。
    ユーザーページから他に販売している資料の一覧が公開されておりますので、
    是非ご覧になっていってください。

    レポートの丸写しには厳重な処罰がくだされる為、
    教科書と同時に読み進めながらレポートを作成することをお勧めいたします。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    象徴機能の発生について説明せよ(説明には子どもの行動についての具体的研究例も提示する)。また,教育との関連で大切な点を説明しなさい。
    1 序論
    発達とは,受胎からはじまり,年齢にともなった心身の量的な増大,質的な構造化・再体制化による変化であり,分化と統合を繰り返し,より高次の段階へと進展する過程のことをいう。発達は,その性質から成熟のと学習の2つの型式に分けられる。成熟は,身体的・生理的変化などの種に特有な生得的な内的要因によって展開される過程である。一方,学習は,経験や練習の結果としてもたらされる行動変容の過程であり,両者は密接に関連している。
    発達は複雑多岐な過程であるが,これまでの研究によって以下に示すいくつかの原理原則が見出されている。
    ① 発達は個体と環境との相互作用のうちに進行する。
    ② 発達は分化と統合の過程である。
    ③ 発達は連続かつ非連続である。
    ④ 発達には方向と順序がある。
    ⑤ 発達には周期性がある。
    ⑥ 発達は独立へ向けての過程である。
    ⑦ 発達には大きい個人差と多様な個性がある。
    これらの発達の特性を踏まえ,本稿では認知発達と象徴機能について考察を行いたい。...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。