《佛教大学 小学校教諭》S0619 生活科教育法レポート 【2017年・A評価】

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資料紹介

2017年度シラバス
【設題文】
「気付き」の階層と「気付き」の質が高まる過程について,テキストに示された実践例にふれて述べなさい。
【参考教科書】
鹿毛雅治・清水一豊編著(2009)『平成20年版 小学校新学習指導要領 ポイントと授業づくり 生活』, 東洋館出版社.

論理が整頓された読みやすいレポートの作成を心がけております。
添削にて章の長さのバランスを整えると良いと指摘をいただきましたので、
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レポートの丸写しには厳重な処罰がくだされる為、
教科書と同時に読み進めながらレポートを作成することをお勧めいたします。

資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

「気付き」の階層と「気付き」の質が高まる過程について,テキストに示された実践例にふれて述べなさい。
1章 生活科における「気付き」
学習指導要領において生活科の目標は「具体的な活動や体験を通して,自分と身近な人々,社会及び自然とのかかわりに関心をもち,自分自身や自分の生活について考えさせるとともに,その過程において生活上必要な習慣や技能を身に付けさせ,自立への基礎を養う。」と示されている。これを更に端的に表すと「具体的な活動や体験を通して,自立への基礎を養う」ことであるとされている。
このように,生活科においては学習活動の基本形として「活動」や「体験」が重視されている。「活動」とは具体的な行為であり,「体験」とは特定の行為と反応のセットであると考えることができる。ここで注意したい点は学習活動を単なる「体験」で終わらせず,「学び」が伴った「経験」へと発展させなければならないことである。生活科の授業においては子ども達が自身の体験を通して,その体験を引き起こす現象について「なぜ?」という問いを生み出したり,理由を追求してその現象の背景を理解するなどの過程を経ることによってはじめて「経験」とな...

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