国語Ⅰ【A評価】/聖徳大学通信教育部「国語Ⅰ」第2課題第1設題

閲覧数4,732
ダウンロード数17
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員660円 | 非会員792円

    資料紹介

    【A評価】国語Ⅰ/聖徳大学通信教育部「国語Ⅰ」第2課題第1設題『和語・漢語・外来語(カタカナことば)それぞれの長所・短所を整理して述べなさい。』参考文献:日本語 新版(上) 金田一春彦 岩波書店 1988年1月20日

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第2課題第1設題
    日本語の語彙は和語・漢語・外来語、それらが組み合わさった混種語の四つから成る。文字の面ではローマ字やアラビア数字など、異なる体系のものが渾然一体となって用いられる。こうした言語的特徴は世界で唯一のものと言える。この中で特に、日本語を構成する三要素の和語・漢語・外来語におけるそれぞれの長所と短所を次に述べる。

     まず和語とは、大陸文化が伝わる以前の日本固有の言葉である。一般には大和言葉とも称され、漢語の訓読みにあたる発音はこの和語の響きである。和語の長所は、「うららか」「あわゆき」「おぼろづき」「きりさめ」など、漢語や外来語には表し得ない独特の美しさを持ち、日本人の心情をきめ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。