教育方法学【A評価】/聖徳大学通信教育部「教育方法学」第2課題第1設題

閲覧数3,896
ダウンロード数22
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員660円 | 非会員792円

    資料紹介

    【A評価】教育方法学/聖徳大学通信教育部「教育方法学」第2課題第1設題『「子どもの生活」に関する最新の調査データをもとに、未来の教育方法について論じなさい。』
    参考文献:
    ・子どもと歩む教育方法学 土橋永一 聖徳大学通信教育部 平成29年5月1日
    ・1)株式会社デジタルアーツ「未成年の携帯電話・スマートフォン利用実態調査
    ~携帯電話・スマートフォン所有者によるアプリやネットの利活用実態を調査~」
    2017年1月10日(火)~1月16日(月)実施 http://www.daj.jp/company/release/2017/0301_01/ 2017年8月26日最終アクセス
    ・2) 子どもたちのインターネット利用について考える研究会「未就学児の生活習慣とインターネット利用に関する保護者意識調査結果」2016年10月21日~2016年10月24日実施 https://www.child-safenet.jp/activity/2664/ 2017年8月26日最終アクセス

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    1
    第 2 課 題 第 1 設 題
    本稿では、子どもの生活に関して、子どものスマートフ
    ォン利用の実態から、問題点と未来の教育方法を論じる。
    近年、スマートフォンの普及は幅広い世代に進む一方で
    ある。デジタルアーツ株式会社が2011年より実施する調
    査1)によれば、2017年1月現在で携帯電話・スマートフ
    ォンを所持する全国の小・中・高校生男女618名のうち、
    スマートフォンの所有率は80.3%(前年70.6%)に上っ
    た。その内小学校高学年(10歳から12歳)の所有率は
    60.2%(前年37.9%)であり、1年間で所有率が急増して
    いる事が明らかになった。
    本来、電話やメールなど通信手段としての位置付けが強
    い携帯電話が、低年齢層の子どもたちに普及し始めた頃か
    ら、その所有には賛否両論が唱えられてきた。携帯依存に
    よる学力の低下や生活への支障、教師や保護者が把握出来
    ない繋がりの中で発生するいじめや犯罪などが危惧され
    2
    る一方、災害等の緊急時や防犯の面において必要とする保
    護者の声も多くある。しかし、もはや小学生の段階でスマ
    ートフォンの所有...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。