専門演習Ⅰ「子どもの心を知ることについて述べよ。」

閲覧数2,557
ダウンロード数5
履歴確認

    • ページ数 : 7ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    【B+判定】教科書や参考文献をよく読まれたうえでまとまっています。子どもの理解のあり方、方法のポイントをおさえてありますと評価いただきました。

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    20 × 20
    子どもの心を知ることについて述べよ。
    ① は じ め に
    子どもは一日の大半を遊んで過ごす。遊び
    から様々なことを体験し、心身の成長・発達
    をしていく。鬼ごっこ遊びからは、身体を動
    かすことで、筋力・持久力・走力などの身体
    的な側面が育つ。どっちに走ったら捕まえら
    れるか考えたりすることから,考えて工夫す
    る・活動に集中するなどの知的側面が育つ。
    「疲れたよ。」と自分の気持ちを伝えることか
    ら、情緒的側面が育つ。鬼ごっこにはルール
    があり、ルールを理解して守ることからは、
    社会的側面が育つ。このように、遊びから様
    々なことを体験し、成長していくのだ。子ど
    もが遊びを通して、より良い成長をするため
    には、保育者が子どもたち一人一人の心を正
    しく理解しておくことが重要である。
    ②子どもの心を理解する方法
    20 × 20
    子どもの心を理解するためには、観察・記
    録することが重要である。日々の子どもの様
    子を観察することで、今の子どもの状態を把
    握し、子どもの少しの変化や、保育者に投げ
    かけているサインに気づくことができる。サ
    ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。