連関資料 :: 日大通信 国語音声学 分冊1

資料:3件

  • 日大通信】0356 国語音声 分冊
  • 課題「日本語の撥音と促音についてまとめなさい。撥音と促音は、どのような音声的な環境(位置)でどのような音声として現れるか、個々の音声とそれらの調音的な特徴を列挙し、例を添えて示しなさい。例には音声記号表記を付けること。また、異なった音声が『撥音』『促音』としてまとめられる理由についても説明しなさい。まとめと例は教材や参考文献を丸写しにしたものは不可。自分の言葉でまとめ、自分で考えた例を挙げること」 合格リポートです。参考にどうぞ。
  • 日本大学 日大通信 日大 通信教育 合格リポート 国語音声学
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  • 日大通信】2019~2022年度 国語音声 分冊1
  • 2019~2022年度 国語音声学 分冊1 合格レポート です。 丸写しは控え、参考程度にお使いください。 以下の(1)~(5)について,番号順に記述しなさい。 (1 )調音的観点に基づくと,日本語には母音とも子音とも分類しがたい音声がある。 それはどのような音声か該当するものを音声記号で示し,その理由を示しなさい。 (2 )機能的観点からみた場合,(2)で取り上げた音声は母音あるいは子音のいず れかに分類される。機能的観点の説明と,母音または子音と分類される根拠について説明しなさい。 (3 )一方,(3)の観点を導入すると,日本語には都合のよくない例がある。その 具体例を,音素記号で示しなさい。 (4 )(3)の例を音声記号ではなく,音素記号で示すよう指示された理由は何か。 具体例を挙げながら,説明しなさい。なお,具体例は音声記号とともに記し,教科書に 掲載されていない単語を挙げること。 (5)使用した参考文献を末尾の一覧に示すこと。 〈ポイント〉 単音を分類する主たる特徴と,その例外を知ることで,母音とはどのような音声であるのか,また子音とはどのような音声があるのかをよく理解すること。また,例外から日本語のさまざまな特徴を把握すること。音声記号(国際音声字母)とは別の概念を表す音素記号があり,それらがどのような関係にあるのかが理解できていればよい。 〈キーワード〉 母音,子音,音声記号,音素記号,条件異音 〈参考文献〉 『朝倉日本語講座3 音声・音韻』上野善道編(朝倉書店 2003) 『現代言語学入門2 日本語の音声』窪薗晴夫(岩波書店 1999) 『世界音声記号辞典』ジェフリー・K・プラム/ウィリアム・A・ラデュサー(三省堂 2003) 『講座日本語と日本語教育2・3 日本語の音声・音韻 上・下』杉藤美代子監修(明治書院 1989・1990) 『言語の科学2 音声』田窪行則他(岩波書店 1998)
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