社福レポート7(相談援助理論1)

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    資料紹介

    社会福祉士養成講座(通信課程)評価Aレポートです。
    レポートタイトルにふってある番号は教科書番号(新・社会福祉士養成講座:中央法規)になります。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    ソーシャルワークにおける、個別援助技術の展開過程および、援助技術の基本原則について述べる。

    最初に個別援助技術の目的とその対象が何であるかということについて明らかにしたい。相談援助ではソーシャルワークそのものの目的を目指すと同時に、相談における問題の解決を目指して展開がされる。(引用1)問題の解決とは、人々の福利の増進であり、その人にとって「よりよい状態、よりよいあり方」を強化しようとすることである。そのために、ソーシャルワーカーが行う援助は、①社会の変革を進める。②人間関係における問題解決を図る。③人々のエンパワメントと解放を促す。とされている。また、その対象は、1世紀ほど前に貧困者から始まったが、その後、人間関係に問題のある人、解放されるべき人々、社会システムへと広がってきている。(引用2)

    このような目的や対象を持つソーシャルワーカーにおける個別援助技術の展開過程を、便宜上であるが、段階的に表すと、以下のようになる。ケース発見⇒受理面接(インテーク)⇒問題把握・ニーズ確定・事前評価(アセスメント)・支援目的設定⇒支援の計画(プランニング)⇒支援の実施⇒モニタリング⇒終結の流れ...

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