資料紹介

【設題】
OECDが行なっている生徒の学習到達度調査(PISA)で求められている能力を高める授業と評価の方法について、教えることを中心とした場合と、学習することを中心とした場合の設計手続きの違いを踏まえ、それぞれの場合における学習指導設計および評価方法を提案しなさい。

【テキスト】
新しい教育の方法と技術 篠原正典・宮寺晃夫 編著

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S0104 教育方法学 第１設題
（１）
力を高める授業と評価の方法について、教えることを中心とした場合と、
学習することを中心とした場合の設計手続きの違いを踏まえ、それぞれ
の場合における学習指導設計および評価方法を提案しなさい。
経験をもとに、自らの将来の生活に関係する課題を積極的に考え、知識
や技能を活用する能力があるかを見るもの」であり、読解力、数学的リ
テ ラシー 、科 学的リ テラシ ーなど が評価 され る。
調査の結果、とくに論理的なものの考え方の能力を問う「読解力」の順
位が下落していることから「言語活動の充実」が重要項目としてあげら
能性を発達させ、効果的に社会に参加するために、書かれたテキストを
理 解し、 利用 し、熟 考する 能力 」 として いる 。
【教えることを中心とした場合と、学習することを中心とした場合の設
計 手続き の違 い】
学習者がそれぞれ必要とする技能を高めるとき、なぜそれを必要として
いるのか、どのように達成したいのかに応じて学習目標を設定し、学習
目標に準じて適切な方法や知識、環境や道具などを選ぶことにな...

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