明星大学 理科,社会 セット 1・2単位 合格レポート(2017)
レポート提出や科目終了試験の際に参考にしていただければと思います。
◯PB2020理科 1単位、2単位 合格レポート(2017)
1単位目
(1)「児童・生徒が歓迎する理科の授業とはどういうものか」についてテキストから学んだことをまとめ、それについての私見を述べよ。
(2)理科の授業における「予想」の意義について述べよ。
2単位目
(1)「間違えるとはどういうことか?」についてテキストから学んだことをまとめ、私見を述べよ
(2)「科学入門教育とはどういうことか」についてテキストから学んだことを述べよ。
参考文献
「未来の先生たちへ」小原茂巳(仮設社)
◯PB1020社会 1単位、2単位のレポート(2017年)
1単位目
1.現代社会における社会科の必要性と任務について整理しなさい
2.次の後について調べなさい。社会化、公民的資質、社会認識
2単位目
1.中学年の社会科の内容を整理し、前後の学年との関連を考察しなさい。
2.社会科の歴史を、学習指導要領の変還を中心にまとめなさい。
参考文献:
「第二版 社会科の理論と課題」菱山覚一郎著(明星大学出版)
PB2020 理科「未来の先生たちへ」小原茂巳(仮設社)
1単位目
(1).「児童・生徒が歓迎する理科の授業とはどういうものか」についてテキストから学んだこ
とをまとめ、それについての私見を述べよ。
児童・生徒が歓迎する理科の授業を行うためにはどうのような工夫が必要だろうか。「仮説実験
授業」の考えを基に考えていく。
歓迎してくれることつまり、それは児童・生徒が楽しいと感じることである。その条件をいくつ
かあげる。まず一つ目は「「見れども見えず」な問題」である(P16)。「見れども見えず」
は言い換えると、「知っていそうなのに実は知らない」ことである。そういった問題を用意する
ことで、知っていそうなのに実は知らなくて、結果をすごく知りたいという気持ちになり、子供
たちの想像力、好奇心を刺激し、様々に予想しながら実験に取り組むことができる。
二つ目は「間違えるこそ楽しい」という気持ちにさせることである(P29)。一つ目にあげ
たものと関連があるのだが、結果を知りたいから予想し、実験する、そして間違える。この間違
えに対して、恥ずかしがることはなく、この間違い(予想)について活...