慶應通信 地理学I 合格レポート

閲覧数7,722
ダウンロード数16
履歴確認

    • ページ数 : 10ページ
    • 会員1,100円 | 非会員1,320円

    資料紹介

    慶應通信 地理学I 合格レポート

    お題
    「トランスナショナル化」する現代の経済社会について、日本をめぐる経済活動について「直接投資(FDI)」の側面から、データを用いて説明しなさい。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    地理学I(E )

    「トランスナショナル化」する現代の経済社会について、日本をめぐる経済活動について「直接投資(FDI)」の側面から、データを用いて説明しなさい。



    トランスナショナル化は、主要な経済列強が首脳会談や蔵相会議を通じて各国の主に経営運営に介入し、共同運営することである。最も典型的な例としては、EU(欧州連合)が挙げられるが、近年はトランスナショナル化をして、著しく経済成長をとげている新興諸国が多数ある。本論では、トランスナショナル化する現代の経済社会について、日本をめぐる経済活動について、直接投資(FDI)の側面から、考察する事とする。

    世界経済の動向について

    まず、世界経済の動向について考察してみると、第二次世界大戦後、アメリカは世界の工業生産の40%を占める経済大国であった。1985年の世界全体のGDP総額に占める、アメリカ、ヨーロッパそして日本のGDPの割合は約70%であったが、2007年には、60%強まで低下してきている。なぜ、世界全体の生産が拡大し、先進国もGDPを増加させているにもかかわらず、このような相対的割合の変化が見られたのであろうか。その背景...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。