東北福祉大学 福祉と経済 1単位目

閲覧数1,630
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    経済学の考え方について、次のキーワードを参考に整理した内容(キーワード)稀少性、トレードオフ、機会費用、神の見えざる手、均衡

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    経済学の考え方について、次のキーワードを参考に整理してみよう。

    (キーワード)稀少性、トレードオフ、機会費用、神の見えざる手、均衡
    経済学では様々なキーワードが挙げられます。そこで、キーワードを元に整理してみる。

    稀少性

    稀少性とは、経済学では資源(取引に関係する全てのもの)は有限であると考えらており、このことを「稀少性」と表現している。例えば、環境資源である石油や天然ガスの埋蔵量には限りがあり、無限に採掘することは不可能である。また労働者として働ける時間も「有限」であり、使える「お金」も有限となる。「つまり経済学では、全て資源は有限であるという前提の元に、理論が展開されている」1)のである。

    トレード・オフ

    トレード・オフとは、教科書では次のように説明されている。「資源は限りがあると、『好きなものを全部選べない』『やむを得ず片方を選ぶしかない』という事態に直面します。これを経済学では『トレード・オフ』といいます。」2)例えば、持っている所持金を仮に1万円しかないとする。今日外食に出かけてしまうと、欲しい電化製品が買えなくなります。つまり、外食に行くか、電化製品を買うか、どち...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。