東北福祉大学 生活行動と人体 1単位目

閲覧数1,418
ダウンロード数0
履歴確認
  • 1
  • 2

  • ページ数 : 2ページ
  • 会員550円 | 非会員660円

資料紹介

移動のしくみの概要をからだの動きと関連づけながら概要を整理し、心身の機能低下が移動に及ぼす阻害要因と対応方法について自立支援の観点から具体的に論述した内容

資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

移動のしくみの概要をからだの動きと関連づけながら概要を整理し、心身の機能低下が移動に及ぼす阻害要因と対応方法について自立支援の観点から具体的に論述しなさい。
人間は日常生活を送るうえで移動は欠かせられない行動である。例えば、朝起きて、寝室からトイレに行く、トイレから洗面所へ行き顔を洗う、洗面所から食卓へ行き朝ご飯を食べるなど、同じ場所であらゆることを行なうには難しく、その都度場所を移動しなければならないのである。しかし、いつまでも永遠に若く、健康で元気な生活がおくれる保障はない。人間は個人差にもよるが、加齢に伴いからだの機能はどんどん衰えてくるのである。例えば、買い物で荷物を持っての移動が、若い頃より大変になってきたとする。これは腕や脚の筋肉・筋力が衰えてきたためである。また、ちょっとした段差につまずいて転倒するなど、バランスや敏捷性も徐々に衰えてきている証である。転んで擦りむいた程度であれば軽傷ですむが、高齢者の場合手をついて骨折や腰を打って入院、そのまま寝たきりになるケースも少なくない。それほど身体機能は加齢とともに落ちていくのである。

このように人間は何か行動に移す時、関心や意...

コメント0件

コメント追加

コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。