教育方法学セット

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    資料紹介

    教育方法学設題1、2のセットになります。
    参考になればと思います。

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    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第1設題
     OECDが行っている生徒の学習到達度調査(PISA)で求められている能力を高める授業と評価の方法について、教えることを中心とした場合と、学習することを中心とした場合の設計手続きの違いを踏まえ、それぞれの場合における学習指導設計および評価方法を提案しなさい。
    はじめに
     PISAは、生徒がそれぞれ持っている知識や経験をもとに、自らの将来の生活に関係する課題を積極的に考え、知識や技能を活用する能力があるかを見るものである。調査は「読解力」「数学的デモクラシー」「科学的リテラシー」の3分野について、義務教育終了段階の15歳児について実施されている。
     新教育課程で、「基礎的な学力の育成」と「生きる力の養成」の両面が求められ、カリキュラム編成にあたりその両面の学力養成にバランスを保つことが求められる。具体的に、基礎学力を育成しようとする「課題習得型学習」と、「生きる力の養成」を主に育成しようとする「課題発見型学習」がカリキュラムに組み込まれるようになった。また、PISA2003において、「読解力」の順位が降下したことを重く捉え、「言語活動の充実」が重要項目として含まれた。このように...

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