佛教大学 道徳教育の研究 レポートA評価

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    資料紹介

    2017年度佛教大学、「道徳教育の研究」レポートになります。テキストの内容をもとに、平成29年新学習指導要領の内容を加えました。「よく、新学習指導要領を調べています。」とのコメントを頂きました。
    レポート作成の参考にしていただければと思います。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    S0528 道徳教育の研究
    第一設題 「生きる力」の育成と道徳教育の意義について述べよ。
    テキスト 道徳教育の基礎
     今日の教育目標として「生きる力」の育成とあるが一体どのようなものなのか、そもそも「生きる力」とは何を指しているのか考察していく。
     はじまりは、過去の道徳教育(修身科)にある。そこでは、常に当時の為政者の支配に利用され、人間性破壊の道具となってきたが、戦後、死への教育を否定し、一人一人の子どもを生かす教育で、どう生きるかという生存への教育を求めてきた経緯がある。しかし、「生きる力」の育成という新しい教育の目的がはっきりと提示されたのは、1996年7月のことである。第15期中央教育審議会第一次答申では、「生きる力」とは次の3つの能力から成る「全人的な力」であり、「人間としての実践的な力」(知・徳・体のバランスのとれた力)であり、「生きていくための「知恵」」としている。では、この3つ能力とは何なのか。1つ目は、知識・技能に加え、自分で課題を見つけ、自ら学び、主体的に判断して行動し、よりよく問題を解決する「確かな学力」。2つ目は、自ら律しつつ、他人とともに協調し、他人を思いや...

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