S評価をいただいたレポートです。
「全体を通してよく説明できています、誤りもありません、更に多くの例を集めて知見を広めてください」と評価いただいています。
参考にしていただけますと幸いです。
【英文法(分冊1)】2017
○英語の未来表現について、具体的な例文を提示しながら詳述しなさい。
英語の未来表現のうち、①単純現在時制、②will/shall、③現在進行形、④be going to、⑤will be-ingについて述べる。
①「単純現在時制」での未来表現
単純現在時制での未来表現は、(1)確定している未来の事柄を表す場合と、(2)条件・時を表す副詞節の中で未来の事柄を表す場合に用いられる。
(1)確定している未来の事柄を表す場合
未来の事柄の実現が確実と考えられるため、現在時制を用いる。時の副詞相当語とともに使われ、副詞相当語が時を表すため、動詞で未来を表す必要はない。come, go, start, begin, leave, arrive等、往来・発着を表す動詞に多い。
例1)School recommences on April 10th. 学校は4月10日から始まる
例2)The examination begins next Tuesday. 試験は次の火曜から始まる
(2)条件、時を表す副詞節の中での未来の事柄を表す場合
副詞相当語として副詞...