大学の授業レポートです。
テーマは「地域の生活問題解決に向けての私の提案」で、2000字程度でまとめてあります。
地域の生活問題解決に向けての私の提案
現在の日本では人口減少や少子高齢化、地域環境の破壊など様々な地域社会の問題があげられる。私はその中でも、一極集中による地域の過疎化について提案したい。近頃、急速な地方の過疎化という言葉や、若者が田舎からいなくなっているというのをよく耳にするようになり、全国から若い人が多数都会に出て進学や就職をするのが当たり前の仕組みとなっている。『地方の多くの地域は大都市や県庁所在地等の中核都市より30年ないし50年早く人口減少が進んでおり、すでに「第二段階」さらには「第三段階」に差し掛かっている』とあるように、地方では、過疎化が進行し、人口の減少が止まらない。一極集中により、地方との経済格差を生むことになるし、住宅環境の悪化、通勤ラッシュなどの過密問題、地震や洪水などの自然災害が発生した場合、日本の首都機能が破壊されるという危険性などがあるので、早期の改善が求められる。このようなことは、日本の経済発達に必要であり、逃れられない部分もあるかもしれないが、この問題にどう向き合っていくか、どう対処していくかを一人一人が真剣に考えなければならない。
まず、第一に不可...