【 特別活動研究 】佛教大学 通信課程 S0529 A評価

閲覧数2,576
ダウンロード数6
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員660円 | 非会員792円

    資料紹介

    特別活動研究(S0529)のリポートです。

    設題:特別活動において学校行事が果たす役割を整理し、その特有をよく表していると思われる学校行事の活動例をひとつ示しながら指導する際に注意すべき点を具体的に説明してください。

    参考文献:『深く考え、実践する特別活動の創造〔第2版〕:自己理解と他者理解の深まりを通して』学文社

    教科書を中心に作成しました。
    2017年度10月の提出にてA評価いただきました。

    リポート提出ではコピー等は禁止されています。
    あくまで参考に使用し、そのままの文面で提出しないようにしてください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

     小学校学習指導要領第6章第1「目標」には、「望ましい集団活動を通して、心身の調和のとれた発達と個性の伸長を図り、集団の一員としてよりよい生活や人間関係を築こうとする自主的、実践的な態度を育てるとともに、自己の生き方についての考えを深め、自己を生かす能力を養う。」とされている。
     目標におけるひとつめの観点として「望ましい集団活動を通して」という冒頭の文言にみられるように、特別活動は集団活動を通して活動を展開していくという大きな特質をもっている。他の教科・領域の中でも集団活動が展開されることはあるが、望ましい集団活動を活動の展開の全面に打ち出されているのは、特別活動の重要な点であるといえる。望ましい集団活動の条件として、「小学校学習指導要領解説 特別活動編」では集団のなかで、自己理解、他者理解、人間関係などを図っていくことの大切さについてより具体的に示していると捉えることができる。
    特別活動の指導原理、方法原理としての「望ましい集団活動を通して」という特質が、新学習指導要領での特別活動の位置付けとして、個と集団の関係を考える上で、具体的な表現になったと捉えられる。望ましい集団活動は、特...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。