比較児童教育学特論 第一課題pdf

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    資料紹介

    聖徳大学大学院、通信課程、比較児童教育学特論の第一課題です。課題番号1「欧米とアジア各国を取り上げ、教育改革の特色を比較して下さい。」約1300字。【評価B】【講評:それぞれの国の社会的文化的背景と、国際的な流れについても深められるとよい。参考文献少ない。少なくとも3~5は学習して。序論で本レポートの目的を取り上げるとわかりやすくなる。】

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )



    インドネシアとフランスの教育改革の特色を比較していくことにする。

    まず学校の在り方について、インドネシアは2003年に新国民教育制度法が制定され、その中で

    「学校を基盤にした経営による教育の質の向上」プログラムというものが進められてる。特

    筆すべきは、これによって学校制度だけでなく、学校風土や学校文化についてまで、教職

    員、児童・生徒、保護者、そして地域社会からのニーズや要望を学校運営に反映させていく

    というものなのである。つまり、国からのトップダウン的な経営方針ではなく、地域社会に

    開かれた経営をすることで教育の質の向上を図っているのである。また2004年からの新カリ

    キュラムでは、従来の内容ベースのカリキュラムではなく、コンピテンシーを基盤としたカ

    リキュラムが開発されたところに大きな変革がみられる。コンピテンシーとは、価値観、態

    度、使命感、知識、技能などから成る実践能力のことであり、グローバル化・情報化が進む

    社会で、今、世界的に注目されている能力観である。ちなみにこれらを育成するための具体

    的なカリキュラムは各学校が作成することになっており、こ...

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