玉川大学 通信教育部「特別活動の理論と方法」第2分冊 評価B

閲覧数2,361
ダウンロード数3
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員660円 | 非会員792円

    資料紹介

    〈課題〉
    学級活動の目標 内容 指導計画と特別活動の評価の在り方

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    科目コード07872「特別活動の理論と方法」第2分冊

    〈課題1〉

    1.学級活動の目標

     学級活動の目標は、特別活動の各内容のねらいや意義を明確にするために、各内容を通して育てたい態度と能力が目標として示されている。学級活動の目標は「学級活動を通して、望ましい人間関係を形成し、集団の一員として学級や学校におけるよりよい生活づくりに参画し、諸問題を解決しようとする自主的、実践的な態度や健全な生活態度を育てる」と示されており、中学校・高等学校の学習指導要領にも同じく定められている。
    2.学級活動の内容

    学級活動の内容は、子どもの発達段階に応じて重点的な指導がされるよう、発達課題に即した内容が2学年ごとに示されている。低学年は、「仲良く助け合い学級生活を楽しくする」「進んで取り組もうとする態度」、中学年は、「協力し合って楽しい学級生活をつくる」「意欲的に取り組もうとする態度」、高学年は、「信頼し支え合って楽しく豊かな学級や学校の生活をつくる」「自主的に取り組もうとする態度の育成や向上に資する活動を行うこと」である。また、いずれの学年においても取り扱う内容を「共通事項」として(1)学級や...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。