玉川大学 通信教育部「生活科指導法」第2分冊 評価A

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資料紹介

〈課題〉
自分自身の気付きについての理解と指導事例

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科目コード 08806 「生活科指導法」第2分冊

・自分自身の気づきとは
 「自分自身のよさや可能性に気付き、心身ともに健康でたくましい自己を形成できるようにすることは、自立への基礎を養ううえで大切である。」

自分自身の気づきは主に三つに分けられる。

「①集団生活になじみ、集団における自分自身の存在に気付く

他者との関係があって初めて自分自身の存在に

気付けることを示している。

集団の中での自分の存在に気付くだけでなく、友達の存在に気付くことが大切であると、他者との関係にも触れている。

②自分のよさや得意としていること、興味・関心をもっていることなどに気付く

自分について、具体的な認識が深まっていくことにつながる。そこには、個性の伸長・開花の兆しが現れる。

友達のそれにも気付き、認め合い、そのよさを生かし合って、共に生活や学習ができるようになると、他者との関係ができ上がっていくことに触れている。

③自分自身の心身の成長に気付く

自己認識によろこびが感じられることを示している。自分の成長を支えてくれた人々がいることが分かり、その人々へ感謝の気持ちをもつようになる。自...

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