資料紹介

2018年度にA評価をいただいています。
参考にどうぞ。

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教育心理学1 A評価
児童期・青年期において社会的認知(社会性の発達、対人関係(親・仲間)の拡がり、自己意識などが
どのように変化するのかまとめよ。
児童期は、親から少しずつ離れていく幼児期と、心理的自立に向かう青年期の間で、発達も緩やか
で情緒的にも安定している時期である。一方で身体や精神の面では様々な変化の中で生活をしてお
り、新たに始まる学校生活での不安や学習内容の変化などの様々な経験を通して、子どもの発達に
影響がある時期である。授業では、「考えて話す」「書く」と言った言葉習得の機会を与え、直接
経験を超えた知識体系や抽象的概念の理解を客観的に促す事が重要である。また他者との関わりを
通して、自己理解を深める大切な時期である。
児童期になると、子どもの対人関係が大きく変化し、この変化には就学が大きく関わる。学校とい
う組織の中で、自分が大規模な集団の一員ということに戸惑い、友達だけでなく、先輩や後輩とい
った縦の繋がりも構築されていく。
学級では、教師の行動や態度に同調したり、集団規範に従う事やなどの役割を果たす事が求められ
る。この変化からの不安を解消しようと、子どもは学級集...

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