電気ストーブ

閲覧数413
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 1ページ
    • 全体公開

    資料紹介

    タグ

    資料の原本内容

    電気ストーブ
    電気ストーブまたは電気ヒーターとは、ジュール熱を利用した暖房器具である。

    ジュール熱によって発熱体を温める。周囲の空気にその熱を伝えて温風として送るか、または対象
    に向けて赤外線を照射することで暖める。

    灯油やガスなどの燃料を用いる暖房器具とは異なり、燃焼を伴わないので、有毒ガスが発生せず、
    一酸化炭素中毒の危険性は低い。構造が簡単であるため小型化が可能である。しかし得られる熱量
    は入力された電力量を超えることがなく、燃料の燃焼熱を直接利用する暖房器具や、同じ電気式で
    もヒートポンプを利用した暖房器具と比べて、エネルギーコストは大きい。

    地震などの対策として転倒感知スイッチが装備されている場合が多い。何らかの要因で電気ストー
    ブ本体が転倒した場合には、スイッチが切れるようになっており、火災を防ぐ仕組みになっている


    出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。