連関資料 :: シーケンス制御

資料:3件

  • SFC方式によるシーケンス制御
  • 1. 実験目的  設計困難で複雑なシーケンス制御を比較的容易に作成することができる「SFC図(状態遷移図:機械の動作を工程順に表したもの)」という表現方法を用いて,シーケンスプログラムの設計方法を習得する. 2. 課題? ・ 実験課題?  入力リレー(X001とX002)が次の各場合において,スタートボタンX000をONにしたとき出力リレーの動作がどうなるかを確認して記入してください. ? X001=ON,X002=OFF(連続運転)  Y020からY024まで順次点灯し,二順目からY021からY024まで順次点灯する. ? X001=OFF,X002=OFF(一巡運転)  Y020からY024まで順次点灯し,一巡して停止する. ? X001=OFF,X002=ON(歩進運転)  Y020からY024の順に,X000をON・OFFするたびに,点灯している出力リレーが消灯して次の出力リレーが点灯する. ・ 実験課題? コンベアラインの仕分け  フラップを切換えて,荷物を1対2の比率で交互に仕分けさせるコンベアラインのSFC図の作成およびコーディングを行い,実行確認してください.  同時移行禁止のために,信号のパルス化を行っている(図1).これがないと,ステートS0からS20へ,S20からS21への移行が早すぎて,全ての状態が同時に行われてしまう. ・ 実験課題? モータの順序始動,停止  モータM1〜M2を図14(実験指導書8ページ参照)に示すように指導スイッチのONで順次始動し,停止スイッチのONで逆順に順次停止させるSFC図の作成およびコーディングを行い,実行確認してください.
  • レポート 理工学 実験 シーケンス SFC
  • 550 販売中 2005/12/28
  • 閲覧(5,876)
  • 自動制御式マニュアルトランスミッション(AMT)のギアシフトシーケンス
  • 機械システム工学輪講 英語論文要約 2007 年 7 月 28 日 Author:Bengt Jacobson , Michael Spickenreuther Journal:International Journal of Vehicle Design 2003 - Vol. 32, No.3/4 pp. 187 - 207 車両における動力伝達機構の自動化が進んでいる.AMT (automated manual (non- powershifting) transmissions)に組み込まれるギアシフトシーケンスは、ギアをいつどのギ アにシフトするかを定めたものである. AMT を用いることで環境・車両性能の向上が期 待できるが,大型トラック等におけるギアシフトシーケンスは確立されていない. 本論文では,任意の車両及び運転状況に対して最適なギアシフトシーケンスを決定する ツール(プログラム)を提案している.また開発したツールを用いて以下の事例を最適化 し,その有効性を示している. • 上り坂における加速時 • トルクダウン時 なお,最適化評価基準には最小加速時間を用いている. 本論分で提唱するツールは動的計画法 (dynamic programming)と呼ばれる軌道最適化 法 (trajectory sation)に基づいている.費用関数(cost function)は Silinkでのシミュレー ションに使っている.本研究で開発したツールを測定結果と比較しその実用性を示して いる. 1.1 研究背景 燃費及び操作性向上のため,乗用車では多くのギアを固定ステップトランスミッション (fixed-step transmissions)に組み込んでいる.一方大型トラックは 6 個~12 個までのギ アを有するものが多い.運転性能向上し,状況に則したギアの選定を確実に行うため,こ 1 機械システム工学輪講 英語論文要約 2007 年 7 月 28 日 れらのギアボックスは自動化されるようになってきている.このようなトランスミッショ ンは AMT(an Automated Manual Transmission)や CAG(transmission with Computer Aided Gearshifting)と呼ばれている.このとき,ハードだけでなく制御ソフトも重要とな る.制御ソフトはいつ,どのギアにシフトするかを決定するものである.与えられたハー ドと最適化評価基準(燃費や加速等)に対して,各ギアには瞬間的に最適な駆動条件があ る.例えば加速を評価基準にしたとき,20m/sでの走行には 11 速ギアが最適なことがわ かる( Fig.1).しかし時間やギアシフトの移行を考慮したときは,それほど単純ではな くなる.15m/sから 25m/sまでの加速を考えたとき,11 速のギアにをいれる価値は低く, 恐らく 10 速から直接 12 速にいれた方が効率が高いと思われる. パラメータ最適化(parameter sation) に対して,時間を考慮した最適化は軌道最適化 (trajectory sation)と呼ばれている.軌道最適化を適用した最適ギアシーケンスを見つけ ることは,車両にとって重要と言えるだろう.車両における他の軌道最適化問題としては トラクションコントロールなどがある ( [Karlsson 2001] , [Andersson 2001] , [Tate 2000] , [Hemmingsson 1999] ). 製品開発では
  • 論文 理工学 AMT 最適化 ギアシーケンス
  • 550 販売中 2007/07/28
  • 閲覧(2,370)
新しくなった
ハッピーキャンパスの特徴
写真のアップロード
一括アップロード
管理ツールで資料管理
資料の情報を統計で確認
資料を更新する
更新前の資料とは?
履歴を確認とは?