連関資料 :: 電位

資料:17件

  • ウシガエルの心臓からの活動電位記録
  • ウシガエルの心臓からの活動電位記録 目的 活動電位の細胞外記録と細胞内記録の方法を理解し、活動電位を観察する。 細胞外液のイオン組成が変化することで心筋細胞に与える影響を理解する。 方法 氷麻酔をかけたウシガエルを断頭し、脊髄と脳を金属棒を差し込んで破壊した。(図1) 開胸して心嚢を開いて心臓の部位を確かめた。(図2) [実験項目A:活動電位の細胞外記録] 1.電位記録の基準となるアースを取った。 2.生理食塩水で満たしたポリエチレン電極を心室表面に軽く当て、細胞外記録で活動電位を観察した。電極の位置を変え、心電図の変化を観察した。(図3)    [実験項目B:活動電位の細胞内記録] 1.ポリエチレン電極を心室に当て、空の注射器を一気に引いて陰圧をかけた。 2.細胞内記録と細胞外記録で心電図を同時観察した。このときもうひとつの電極は手で持ち、心尖に当て拍動に合わせて上下させた。 心臓をめくり上げ、下大動脈の両脇をハサミで切ろうと試みたが、失敗して下大動脈を傷つけてしまったため、生理食塩水を心房に針で入れた。そのまましばらく様子を見、右動脈幹、左動脈幹を糸で結び、左動脈幹にハサミで窓を開
  • レポート 理工学 解剖 カエル 心臓 活動電位
  • 550 販売中 2007/06/10
  • 閲覧(5,662)
  • 網膜電位検査法(ERG)
  • 網膜電位検査法(ERG) 目的 眼底の状態が透視できないときに術後視力予後を推定する。 対象 白内障、角膜白斑 必要物品 コンタクト型電極2個、額部耳朶用電極各1個、アルコール綿、点眼麻酔薬、スコピゾル潤滑液、散瞳用点眼薬 方法 医師から検査方法の説明を十分にしてもらい、理解と協力を得る。 散瞳を十分にしておく。 赤外線灯暗室に誘導する。 ERG用ベッドに横になってもらい、十分リラックスするよう説明する。検査時間約10分間はなるべく動かないよう指示する。 医師が測定する。 額部及び耳朶の電極の接着部をアルコール綿で清拭する。 点眼麻酔を行い、コンタクトレンズ型電極にスコ
  • 方法 看護 看護学
  • 550 販売中 2009/04/15
  • 閲覧(2,636)
  • 大脳視覚誘発電位(VEP)
  • 大脳視覚誘発電位(VEP) 目的 視神経の状態を把握する。 対象 視神経の疾患、詐病 必要物品 電極、エレフィックス、アルコール綿 方法 医師から検査の説明を十分にしてもらう。 暗室に案内する。 検査中は強い光が入るので眩しいが、しっかりと前を見つめるよう説明する。 医師が測定する。 後頭結節と耳朶をアルコール綿で拭き、エレフィックスを塗布する。 電極をつけて15分測定する。 電極をはずし、エレフィックスをきれいに拭き取る。
  • 測定 神経 看護 看護学
  • 550 販売中 2009/04/13
  • 閲覧(2,367)
  • 神経の活動電位の記録(カエル)
  • カエルの坐骨神経を用いて活動電位を記録し,神経線維の伝導速度を調べる. *坐骨神経…ヒトの場合,坐骨結節と大転子を結ぶ線の中点から大内転筋の後面,つづいて同筋と大腿二頭筋長頭の間をほぼ縦に垂直に下行していく神経.今回の実験では,脊髄から膝にかけて神経を採取した. *静止電位…細胞では,細胞膜の能動輸送によってNa+は外側に,K+は内側に移動する.よって,細胞膜の内側が負,外側が正に荷電する.この電位差を静止電位という. *活動電位…刺激を受けるとNa+が流入し,やや遅れてK+が流出する.このときの電位の変化を活動電位という.興奮の伝導速度は,線維の太いものほど速く,温度にも影響される.
  • レポート 理工学 活動電位 静止電位 カエル 坐骨神経 神経
  • 550 販売中 2005/07/16
  • 閲覧(21,048)
  • ζ(ゼータ)電位と凝結価 評価:A+
  • コロイド溶液中のコロイド粒子の周りには拡散電気二重層が存在するため、電場をかけると電気泳動が起こる。電気泳動速度を測定することにより、ζ電位が求められ、またコロイド溶液に電解質を加えるとコロイド粒子の電荷が中和されて凝結が起こる。今回の実験では水酸化鉄(Ⅲ)のコロイド溶液を用いてζ電位を測定し、さらにこのコロイド溶液の凝結価を塩化カリウムならびに硝酸カリウム溶液を用いて調べる。
  • 実験 電気 測定 変化 試験 電気泳動 時間 酸化 グラフ ζ
  • 880 販売中 2009/06/05
  • 閲覧(5,164)
  • 脊髄誘発電位(SEP:Spinal Evoked Potential)
  • 脊髄誘発電位(SEP:Spinal Evoked Potential) 目的 脊髄自体の電気の伝導性を波形で表し波形の変化によって脊髄内の病変の広がり、程度を知る。(波形に影響を及ぼす因子として圧迫・伸展・阻血低酸素状態がある) モニタリング施行にて手術中に加わる脊髄への傷害を防ぎ、また術後脊髄への変化がないかを知る。 適応 後縦靭帯骨化症、黄色靭帯骨化症、側彎症、頚髄症等、多椎間レベルに障害を認め、単純X線撮影や脊髄造影、MRI等によって責任病巣を決定することが困難な患者。 禁忌 痙攣・てんかん発作の既往のある患者、易感染症患者 予測される危険性 感染 血腫 脊髄損傷の危険性 必要物品  1.実施場所へ持参するもの 皮膚消毒剤(イソジン、ハイポアルコール)、滅菌ゴム手袋、局所麻酔剤(0.5%・1%キシロカイン)、ガーゼ交換用具(滅菌ガーゼ、鑷子、ごみ袋、シルキーポアドレッシング3号3枚)、滅菌大デッキ5枚、ガラスの注射器(10ml、2~3本)、ディスポの注射器(10ml、5ml各2本)、注射針(18G)、硬膜外針(17G・80mm、3~4本)、カテラン針(22G)
  • 障害 測定 変化 波形 身体 目的 時間 観察 感染 看護 看護学
  • 550 販売中 2009/04/13
  • 閲覧(4,175)
新しくなった
ハッピーキャンパスの特徴
写真のアップロード
一括アップロード
管理ツールで資料管理
資料の情報を統計で確認
資料を更新する
更新前の資料とは?
履歴を確認とは?