資料:5件
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非言語コミュニケーション 犬について
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非言語コミュニケーション論 レポート
~私がした非言語コミュニケーション体験~
非言語コミュニケーション。それは人間はもちろん全ての生き物に共通の、そして言語を持たない生物に関しては唯一の意思疎通の方法である。
私は犬を実家で犬を飼っている。犬は、言葉は話さないが、言葉を理解することはできる。犬とお互いに上手くコミュニケーションを取りながら付き合っていくということは、同時に、彼等とつき合う側の我々の側の能力が試されているのだと思う。
「イヌの言葉がわかる本」(著者:獣医 野矢雅彦 ごま書房)には、犬の知 能、特に犬の表現能力について、次のようなことが写真入りで書かれている。
1)イヌは人間と同じように、感情を持ち、ものごとについて考える頭のいい動物です。
いつもあなたの気持ちを理解しようとしていますし、あなたと対話をしたがっています。イヌは、表情や、しぐさなどのボディランゲージということばで、イヌのメッセージを私たちに伝えようとしています。
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非言語コミュニケーションレポート
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12月8日の『非言語コミュニケーション』の授業で、私は自分の生い立ちなど、自分に関する色々な話をさせていただいた。実にたくさんの話をしたと思う。
ただの学生でなく、聞いてくれる学生のただの友達という立場ではなく、ろう学生として立場に立って話をした。中途失聴であったのと、最初は補聴器を付けても変わらず他の人と遊んだり話したりすることができたので、はじめは聴覚障害者という自覚が無かったけれど、成長していくにつれてまわりとのコミュニケーションの壁を感じるようになったこと、そしてそれが自分の努力が足りないせいだと思い込んでいたこと。家族との関係、手話と同じ聴覚障害者の仲間がいることの重要性などなど。
しかし、1時間半程度の時間では足りなかったし、聞いてくれる学生がどこまで知ってくれているのかというのがわからないまま、また、人前で話しをすることに慣れていないという大問題を抱えて話を進めていたので、至らない部分がたくさんあっただろうし、知ってもらえたかどうかとても不安である。それから、たとえばコミュニケーションの壁は自分のせいだと思ってしまうのは、なぜそうなってしまうのかなど、詳しく話したかったように思う。
ところで、どうして私はこんなにも意欲的に自分の事を話す気になったのか、ということを考えてみたい。
それはやはり、デフコミュニティに入り、手話という言語を得てほかの聴覚障害者と情報交換をするようになったからだと思う。インテグレーションをしていくなかで、私は自分の聴覚障害について「聞こえないことは悪いこと、迷惑をかけること」だと考えていたが、それは実は聞こえない自分こそ本来の自分であり、それを「悪いこと」と考えるのは自分を肯定していない、それどころか「生まれてこないほうがよかった」という方向に向けることだということを、他の聴覚障害者と話して交流していく中で知り、学んだ。
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