連関資料 :: 国語

資料:821件

  • (教科)国語 第2分冊
  • 本レポートでは、用言のはたらきについて、分類と活用についてまとめ、その働きについて具体的に考察する。 1.用言の分類について  語の中で、自立語で活用があり、単独で述語となることができ、事物の動作・存在・性質・状態などを叙述するものを用言という。体言や副用語に対する。品詞より上位の概念で、動詞・形容詞・形容動詞がこれに属する。  動詞は、文中における位置・用法や後に続く語との関係で語形が一定の型をもって変化し、それ自体述語になるという特徴を持っている。この点は形容詞・形容動詞と共通する。  形容詞は、事物の状態・性質を現す活用語で、単独で述語や連体修飾語になる。連体形が体言と同資格で用いられる点などは、ほぼ動詞と同じ機能を持つ。  形容詞と動詞の違いは、活用の違うこと、形容詞の語幹が単独で用いられること、形容詞の連用形に副詞法があること、形容詞に接続する助動詞は動詞に比べて限られていることなどが挙げられる。   形容動詞は、機能としては形容詞と動詞との性質を兼ね備えているが、形態は異なる。この種類の語は、活用や働きは動詞的であるが、意味や職能については形容詞的であり、語幹の独立性は形..
  • 玉川 通信 レポート 玉川大学 国語 第2分冊
  • 550 販売中 2009/12/07
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  • 小学校国語科の指導の「書くこと」
  •  「書くこと」は、「自分を知ること・追求すること」と位置づけられる。書くということは、自分が表象をどのように見ているか、切り取っているかを検証できる手段の一つである。  手紙を書くこと、記録や報告を書くことなど、文種による書き方の違いを理解させながら、段落を意識して事象と感想を区別して書くことの指導が必要である。「題材選定、材料の選択、文章構成、記述等」のそれぞれの段階の活動を取り立てて指導する必要がある。  指導のポイントとして、目的や意図に応じて様々な文種の文章を書くようにさせることである。事実と感想を区別して書くこと、目的に応じて題材を選ばせることなど。  指導では、「事実のみ、もしくは意見のみの文章を書く。」「ある事柄について賛成もしくは反対の立場で書く。」「見たこと(聞いたことなど)を書く。」「具体例を2つ以上入れて書く。」「○分以内に、○字程度で書く。」 など、繰り返し書かせるようにすることが上達の道である。 具体例として、「この1週間にあったことで、よく覚えていることを書く。」うれしかったこと、悔しかったこと、驚いたことなど。遠足や運動会、家族旅行、買い物のことなどでもよい。書けないときは「昨日あったこと」という題にする。朝は何時に起きて、何時に寝たか。その間、何があったかを思い出して順に書く。朝食はおいしかったか、学校へ行く途中に変わったことはなかったか、天気は良かったか、遅刻をしなかったか、給食のメニューは何だったか、昼休みのこと、放課後のこと、帰り道のこと、家に帰ってからのこと、見たテレビ番組名と内容、夕食は何を食べたか、宿題はあったか、等など。  この目的は具体的にたくさん「書くこと」である。書き出したあと、焦点を合わせて再構成することも大切である。
  • レポート 教育学 小学校 国語科 書くこと
  • 550 販売中 2006/01/05
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  • (教科)国語 第1分冊
  • ~漢字の成立~  漢字は、中国語を書き表すために漢民族によって創案された文字である。現存する最古の漢字は、殷の時代後期(紀元前14~紀元前11世紀頃)のもので、甲骨文字と呼ばれる亀の甲や獣の骨に刻んだ絵文字に近いものである。甲骨文字は、次の周の時代(紀元前11~紀元前3世紀頃)で、形がほぼ一定した。周の宣王以前(前782)のものを古文といい、宣王の時に古文を一層文字化して大篆が作られた。やがて、秦(前3世紀)の始皇帝の時に、大篆を少し簡略にした字体の小篆(篆書)が作られ、また実務的な文字としてより簡略化された隷書が作られた。  さらに後漢の時(紀元後1~2世紀)に、文字を早く記するために草書が作られ、魏・晋の時代(3~4世紀頃)には隷書に基づいて楷書が作られ、また楷書を少し簡便に書いたものとして行書が作られた。  宋の時代(10~13世紀)以後は、主として楷書・行書・草書の三体が行われるようになり、日本にはこうした字体が同時的に招来され、この三字体が場面に応じて使い分けられ、現代に至っている。    紀元前一世紀に著された許慎の説文解字では、漢字の組み立てを、象形・指示・会意・形声・転..
  • 国語 玉川 通信 レポート 玉川大学 第1分冊
  • 550 販売中 2009/11/27
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  • 国語科教育法リポート
  • 合格レポートです。 もしよければどうぞ!! 第1設題「国語科授業の計画と評価について述べよ。」 1.学習者主体の授業  国語科の授業は、教科目標が毎時間の授業中の学習活動に具体化されて展開するという構造を持っている。国語の学習は、国語に関する知識とそれらを使いこなす技能の習熟という二つの面がある。国語力は、他教科の学習を支えるものであり日常生活の基盤である。学習者が様々な場面で自らの国語力を主体的に発揮するためには、具体的な言語活動を繰り返し、学年に応じ
  • 佛教大学 国語科教育法 合格リポート 教育学
  • 550 販売中 2011/05/02
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  • 小学校国語科における平易平明
  • 4 小学校国語科における平易平明な授業はどのような授業のことか、具体例を示しながら述べなさい。6月午後 8月午後   教育の多様化が話題に上っている昨今である。新しい教育を求めて改善していくことは価値あることであり、大きな期待を寄せている。ただ、こうした変革を行うことで、実際の授業の何が変わったのかということ、正しく見ていくようにしなければならない。  では、平易平明な授業とはどのようなものか。大切なことは、基礎・基本をしっかりと抑えた授業、確かな計画のある授業を行うことである。これはだいぶ以前から言われていたことでもある。   そこで、指導者は今一度、国語学習の原点に立ち戻って授業の構成を考
  • 佛教大学 通信 国語科概論 科目最終試験 小学校国語科における平易平明な授業
  • 550 販売中 2008/11/24
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  • 国語科教育法・レポート
  • 国語科教育法:国語科授業の計画と評価について述べよ。 1.学習者主体の授業をつくることの大切さ 国語学力には三つの分野がある。一つ目は、読むこと、書くことなどの言語活動にかかわる技能領域の学力である。二つ目は、その技能領域の学力に影響を与える、世界観などのものの見方や考え方……
  • 国語科教育法 通信 佛教大学 教育学
  • 550 販売中 2011/02/15
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  • ★PB1010 国語 単位1
  • ご観覧頂きありがとうございます。 明星大学のレポート課題、 国語の合格レポートです。「どう書けばよいかわからない・・・」という方、参考にしてみて下さい★ 問題なく一発で合格したレポートです。まとめるのが少し大変な課題でしたが、よくまとまっていると良い評価をいただきました。 参考文献 ・「国語科教育入門」長谷川清之(明星大学出版部)      ・「これからの時代に求められる国語力について」文化審議会答申 (平成16年2月3日) 単位1 これからの時代に求められる国語力について論じなさい。  講評 国語力をどう考えるか、必要な国語力を明らかに考察しています。
  • PB1010 国語 明星大学 合格済みレポート 単位1
  • 550 販売中 2016/12/08
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