連関資料 :: 研究

資料:2,344件

  • 教材研究1_教科書全体分析
  • 本稿では総合教科書『風のつばさ』の全体分析を行う。  対象学習者の情報は次のとおりである。年齢40歳のオーストラリア出身の男性、母語は英語。職業は英会話学校の講師で、職場で日本語を使用することはない。来日前に母国で日本語を6ヶ月学習している。ひらがな・カタカナの読み書きができる。数・お金・カレンダーの漢字は理解できるが、一部書けないものがある。日本に住む予定は3年で、日常生活で話す日本語を週一回60分のプライベートレッスンで学びたい。最終目的は日本人の友人を作り、会話を楽しむことである。パーソナルコンピューターを持っているが、自宅で学習できる時間が一日10分程度しか確保できない。学生時代、イタリア語を勉強したことがある。  『風のつばさ』はコミュニカティブ・アプローチを前提としたモジュール式教材である。絵や写真がカラーで豊富にあり、視覚による情報伝達を重視している。視覚に訴えるものは理解を助け、学習への興味を引きつける。語彙は一つの課に約50語、全体で約1900語あるが、暗記の負担は少ないと思われる。表記は漢字仮名混じり文の分かち書きで、教育漢字を中心とした常用漢字を使い、人名漢字も
  • レポート 日本語教育 総合教科書 全体分析 学習者の視点 日本語教育学 教材研究 教科書分析 風のつばさ
  • 1,100 販売中 2008/11/18
  • 閲覧(2,021)
  • 歴史の意味と研究方法の偏移
  • 歴史とは、人が人を生み子孫を残していく中で、遺伝情報に含まれない人類の記憶。文化や政治の時間の流れの中で、過去にあらゆる事象が起きたということの証である。漢字の意味上、「歴」は「次々に巡り歩く」という意を持っている。また、「時を経る」とか「数える」という意味も孕んでいる。一方の「史」もともと、「天体の運行を計算して暦を作る人」を表し、それが転じて「歴史的な計算を司る人物や書物など」を意味するようになった。すなわち、漢字の意味という観点から「歴史」の意味を定義するならば、「過去の事象を時間の概念にてまとめ上げたもの」ということになるだろう。...... ............. ドイツの歴史学者ベルンハイムの記述から歴史学の偏移を見てみる。彼は歴史学の発達は主に3つに分けられるという。まずは物語風歴史。これは関心のある範囲内での歴史的素材を時間や場所の順序に沿ってみていくという、いわゆる歴史叙述である。続いて教訓的歴史。過去の事件をもとにして、現在に応用しようとするものである。歴史学はただ過去を回顧し、そこへ立ち戻ることのみならず、過去を知ることで未来を予測し、来るべき時に備えて最良の選択肢を用意することにつながるといえる。実際に古代ギリシャのトゥキディデスがペロポネソス戦争に関連して著した『歴史』は教訓的歴史の典型であるとされ、昔と似た政治的状況に対しては過去の知識から有用な教訓が得られると述べている。だがこれには古代ギリシャの当時の歴史的概念が深く根ざしており、その概念とは歴史の反復及び循環であった。
  • レポート 史学 歴史 文化交流論 歴史の意味
  • 550 販売中 2005/09/28
  • 閲覧(1,963)
  • 特別活動研究 【2単位目】
  • 特別活動研究 【2単位目】 1.学級活動のねらい(特質)についてまとめなさい。また、学級活動の内容としてあげられている次の(1)(2)の二つについても、あなたならどのように展開するかを解説しなさい。 (1) 学級や学校の生活の充実と向上に関すること。 (2) 日常の生活や学習への適応及び健康や安全に関すること。 2.児童会活動、クラブ活動(部活動も含む)、学校行事、それぞれのねらい(特質)とその指導上の留意点について述べなさい。
  • 特別活動 学級活動 児童会活動 クラブ活動 学校行事 明星 通信
  • 550 販売中 2010/01/15
  • 閲覧(1,339)
  • 生徒指導 進路指導の研究(初等)
  • 小学校において教育相談を行う場合、どのような点に注意しなければならないか。いじめ・不登校のいずれかをとりあげて説明してください。 (1) 教育相談とは 教育相談とは大きく3つに分けられる。 1.「開発的教育相談」  現在いるポジションから、更に高いレベルへ上がるにあたり必要な相談。 (1) 学業相談:普段の授業サイクルから学力的に遅れている児童に対して、個別指導や勉強のコツを教えていく。 (2) 進路相談:児童個々の生活への適応能力や、社会への順応性を育み、人格形成の一助とする事。 2.「治療的教育相談」  「適応相談」ともいい、問題点を洗い出し、それに対して治療的に係わっていく事。教育相談機関のカウンセラーやスクールカウンセラーとの連携が必要。 3.「予防的教育相談」  今後起こりうる様々な問題を予防する為の相談。児童一人ひとりをよく理解することが必要。 教育相談の対象者は「全ての児童」であり、それぞれが抱える悩みや不安を理解し、より良い方向に導くことが必要である。また、教育相談には児童本人や親、その他取り巻く環境を事案ごとに十分に理解して、担当教員と同僚・養護教諭やカウンセラーなどが親と一緒になって解決方法を探していく事が望ましい。 (2) カウンセリングの理論と技法について カウンセリングとは、言葉による話し合い中心で行う相談活動のことである。カウンセリングの目的は、何らかの理由で発揮できなくなっているクライエント(援助
  • 佛教大学 通信教育 レポート 生徒指導進路指導の研究(初等)
  • 550 販売中 2010/02/09
  • 閲覧(1,516)
新しくなった
ハッピーキャンパスの特徴
写真のアップロード
一括アップロード
管理ツールで資料管理
資料の情報を統計で確認
資料を更新する
更新前の資料とは?
履歴を確認とは?