連関資料 :: 文化

資料:485件

  • 文化理解
  • EUのもたらす様々な影響、       これからのヨーロッパ  過去50年以上の時間をかけてヨーロッパは統合という道を進んできました。それは一方では、人々にとって新たな利益を生むものの、他方ではそれぞれのそれまで歴史的なの背景から多様な問題を生む結果となっています。EUの与える影響は一概に良い悪いといえるものではなく、両方の面をもっています。これまでのヨーロッパの歴史を踏まえて、これからどのような進展が期待されるでしょう。  ヨーロッパは、過去に分裂や統合が繰り返し行なわれてきたという歴史をもっています。ヨーロッパの外に対してだけでなくて、内部においても紛争が繰り返し行なわれています。その結果、一つの大きな国ができたり、その中で争いがあり分裂したりして、次第に現在のヨーロッパが形作られてきました。  ヨーロッパが世界の中で一番力をもち、世界の中心と考えられたのは大航海時代のときでした。その時代には、優れたものはすべてヨーロッパの中で作られると考えられていました。また、資本主義の中で他の国を植民地にするなどして繁栄はピークに達しました。
  • 異文化理解 佛教大学
  • 550 販売中 2010/01/04
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  • 恥と罪の文化
  • 講義の中で、日本人とキリスト教を重んじでいる国の人との考え方の違いを学ぶことの出来た「恥と罪の文化」というテーマについてもう一度調べ、理解を深めると共に、日本人の文化や意識の現状について考察した。   日本の文化では、「人に迷惑をかけるような恥ずかしいことはしない」というのが道徳の基準となっている。 多神教の日本では、神や仏の意識はそれほど強くない。強く意識するのは世間の目である。狭い日本、多くの人間の中で生活して行かなくてならないので、常に他人の目を意識しないわけにはいかないのである。怖いのは神や仏ではなく、他人の目であり、他人の口ということになる。他人に笑われたくない、恥をかきたくない、これが日本人の行動を規定している。つまり、正しいかどうかで行動を決めるのではなく、世間がそれをどう思うかで、自分の行動を決めるのだ。これが「恥の文化」と言われるものである。 「恥の文化」の長所は、人からどう見られるかを大切にするので、周囲に対して気遣いや心配りをしていく面が挙げられる。また、体裁を気にかける文化であるので、謙虚さや協調性などが身についていく。これは日本人の美徳とする部分でもある。
  • 日本 文化 道徳 思想 人間 日本人 自分 行動 変化
  • 550 販売中 2009/06/05
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  • オセアニア文化研究
  • ●東南アジア島嶼部、インドネシアに生息している2つ民族を事例としてあげる。 ダヤック…ボルネオ島インドネシア領に生息。 カジャン…南スラウェシに生息。 ? ダヤックの概要   四五〇〇年くらい前に、オーストロネシア諸語を話す人びとがフィリピンボルネオ島に移住。 それらの人びとがボルネオ島の先住民であり、ダヤックはその先住民のうち、イスラーム教徒でもマレー人でもない人びとの集団をさす。 (1) ダヤックの類型 ・森林を中心とした二つの様式の生態系→狩猟採集民族、焼畑民族 ・焼畑民族の社会構造は二つに分かれる→社会成層を持つ集団と平等的社会を持つ集団 ・七類型に分けられるが、五類型にまとめて以下で概説する。 (イ)狩猟採集民族(プナン系諸族) (ロ)ボルネオ中央の社会成層を有する焼畑民族(カヤン=ケニァ系諸族) (ハ)ボルネオ西部の平等主義的な焼畑民族(イバン系諸族) (ニ)ボルネオ南部の穏やかな社会成層を有する焼畑民族(バトリー系諸族) (ホ)ボルネオ北東部の平等的な焼畑民族(ドゥスン系諸族) (2) ダヤックの世界観と信仰 ・ダヤック人に共通して見られる創世神話 天の神と海の神が性交し、半神半人の息子と娘を造り、その息子と娘が近親相姦して人間を産んだ。 ・ダヤック人の二論的世界観「上界と下界、二元の統一」 上界→鷹、男性、首狩りを連想させる。下界→蛇、龍、女性、農業を連想させる。 したがって、首狩りの儀式と農耕儀礼はともに生命力あるいは豊作を獲得し増加させるための中心的な信仰になる。また、精霊も重要な存在である。精霊は上界、下界、人間界のどこにでもいて、人間を守ってくれたり危害を加えたりする。    
  • レポート 国際関係学 南スラウェシ 民族文化 文化人類学 アジアの少数民族 ボルネオ島
  • 550 販売中 2006/04/13
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  • 文化大革命とは
  •  文化大革命は失敗に終わり、中国社会が混乱に巻き込まれたことは講義で習った。おおざっぱではあるが文革はどのように始まったのか、具体的にどのような状態だったのかを調べ、文化大革命とは何だったのかを考えたい。 文革の流れ  1966年から70年代半ばにいたる約10年間、毛沢東が発動し、中国社会を歴史的な混乱に巻き込んだ動乱、権力闘争、大衆運動。これが文革である。党政府の幹部から知識人、一般庶民まで多大な犠牲者が生まれた。  1958年の大躍進運動が破産すると、党主席の毛沢東は自己批判を迫られ、その権力は棚上げされた。これを契機に劉少奇(国家主席)や小平(総書記)が実権を握った。劉、
  • レポート 政治学 中国政治 文化大革命 毛沢東
  • 550 販売中 2006/03/05
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  • 化粧文化の比較
  • 化粧の歴史は、古代文明まで遡ることが出来る。古代における化粧には、自然界からの防御、身分の象徴、呪術的なものと様々な説がある。 四大文明のうち、エジプトとメソポタミア、中国で、化粧用品が発掘されて、メソポタミアの遺跡からは白粉が出土している。古代エジプトの化粧では、アイラインとアイシャドーを一体化させたような目の周りを黒く塗るアイメークが有名である。このメークは、厳しい自然条件から目を防御する目的があった。目の周りに塗っていた素材は、タールや孔雀石(マラカイト)である。野球選手が目の下に墨を塗って日よけをするように、タールは強い日差しの反射を和らげ、虫除け効果もあった。また、孔雀石は目薬として用いられていたものである。
  • レポート 化粧の歴史 文化比較 白粉 四大文明
  • 550 販売中 2005/06/26
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  • 世界の食文化
  • 食は、食べる喜び、食べさせる喜び、見る喜び、などを通じて、人と人との心の交流の場となると思います。そしてこのことは、日本だけでなく世界中で言えると思います。 全ての国の食文化はそれぞれ特徴があり、私はこのことにとても興味を持っています。なぜなら、食文化から違った分野に発展させることができるからです。つまり自分が知ろうと思えば、個々の食文化の特色をより深く理解するために、文化人類学や生活経済学なども学ぶこともできるのです。 世界の食文化を見ることで、自分自身が虜となる国の食文化に出会えます。また、西洋文化の流入や影響などによりアジアの料理は日々新しく形を変えていると思います。変容していく食文化を通し、 価値あるものを探求、継承していく事で、国境を越えた理解と共感の輪を広げることは良いことだと思いました。
  • レポート 農学 世界 アジア
  • 550 販売中 2005/06/29
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  • インドの食文化について
  • 1.はじめに 多様性の国インド。多様性は、現在260もの言語が存在するということだけでなく、ベジタリアン、ノン・ベジタリアンなど、食事にも見られます。また、インドは暑い国だという認識がありますが、北部と南部ではまったく気候が異なります。言語、気候、食習慣、どれをとっても日本とは異なって多様なのですが、統一のみを求めて排除する精神よりも、むしろ豊かかも知れません。その意味において、インドを学習することは、異文化を知り、尊重する意識を高めることにつながるのではないかと思い、インドの食文化について調べることにしました。 2.北インドと南インドの食文化と気候の違い  日本では作物の栽培期は大きく夏と冬の2つに区分され、一年間の農作が行われています。インドでも、北インドのように夏と冬との区別がはっきりした地方では、夏作と冬作の区別があります。こうした気候は大麦、小麦の麦類、豆類、野菜類を豊かに育て、インドに多いベジタリアンの栄養源となってきました。これに対して、南インドは、夏と冬の温度差がほとんどなく、ベンガル湾に面した都市・マドラスを例にとれば、1年の平均温度が28.6℃、湿度は71%、年間月平均降雨量は110mm程度です。5〜6月の夏場には、最高気温40〜45℃にもなります。高温多湿の地の例にもれず、南インドもまた米の多作地帯です。細長いパサパサとしたタイプをはじめとして、米の種類もたくさんあります。豆(ダール)も、春雨の原料としても有名なムング豆、平たくて丸いレンズのような形をしているレンズ豆、豆の真ん中あたりにくちばし状の突起があるひよこ豆(ガルバンゾ)などの栽培が盛んです。また、忘れてはならないのがココナッツ。アラビア海側南端のケラーラ州が産出地として有名です。 北インド料理 カシミール地方のマトン・カレーのように肉を使用した料理が多くあります。味は比較的マイルドです。
  • レポート インド カレー 食文化 多様性の国 米の種類
  • 550 販売中 2005/07/31
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  • 《属人器と箸の文化に見る食文化と食器の関係》
  • 《属人器と箸の文化に見る食文化と食器の関係》 諸論 『食の文化』第一回の森枝先生の講義で、東南アジアの食文化について学んだ。東南アジア・東アジアの食事の仕方、食器の違いに文化の差が反映されていることである。特に東アジア各国の属人器と箸の差異には差異に興味をひかれた。それらについてさらに調べて分かったこと、そしてそれに対する考察をここで述べた。以下、本論でまず東アジアの属人器についてした後で日本の箸の文化について触れ、最後に双方から得た結論を述べたい。  本論  東アジアの属人器を比較する上で日常の食器にもっとも差異が顕著に表れているので比較に適している。飯茶碗、汁椀、箸、匙を日常的に使用する中国、朝鮮、日本を比較ではそれらの属人性にどのような差異があるのか。まず、中国にはこれらの食器のうちに明らかな属人性は見られない。朝鮮の属人器は飯茶碗、汁椀、箸、匙であり、日常使用する食器の全てといえる。日本の属人性も朝鮮に似ており飯茶碗、汁椀、箸だが場合によっては湯呑茶碗にも属人性が認められることがある(1)。日本で匙に属人性が見られないのは日常使いの習慣がないからである。しかし貴族が隋や唐の影響で匙を日常使用していた古代の日本(2)においては他と同様、属人性のある食器として使用されていたのではないかと考えられる。
  • 文化
  • 550 販売中 2011/01/25
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  • ハワイにおける日本人文化の流入
  • ハワイは、アメリカでもっとも日系人が集中して居住している州だ。本土では、アジア系全体でも数%に満たないのに対し、ハワイでは、総人口の約四分の一が日系人なのである。 アメリカ本土では、今でも、アジア系に対して特定の固定観念がある。中国系も日系もみんないっしょくたにして、「アジア人とは、これこれこんなひとだ」というステレオタイプができあがっている。それは、アジア系人口の少なさのため、本土の一般的な白人たちがアジア系と接触する機会がすくないことに由来している。 しかし、ここハワイでは違う。アジア系に対する単純なステレオタイプは後退し、それぞれの民族グループのなかにも、いろいろなタイプがいることがはっきりと見えるのだ。 日系人といっても千差万別である。 ハワイはグローバル化を目指す現代社会のよい見本になる、成功をしている「異種混淆文化」である。 日系人とはなにか。日本人の血が入った外国人である。ではどのようにしてハワイに日系人が増えたのであろうか。それには次のような経緯がある。
  • レポート 国際関係学 異種混淆文化 ステレオタイプ 文化相対主義
  • 550 販売中 2005/07/13
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