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連関資料 :: レポート

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  • 心理学基礎実験 会話実験レポート
  • −目的と問題− 我々が集団の意思決定に参加する機会は数多くある。その際個人にとっても集団にとっても重要なことは「よりよい決定を下すこと」である。この場合の「より良い」は、例えば出された決定に基づいたパフォーマンス、集団メンバーの課題達成度、満足度等の結果で測定可能だが、その過程である会話中の行動も注目に値する。本研究では、個々人のパーソナリティーやコミュニケーション能力と会話中の行動との関係を見ることによって、集団意思決定の際の特徴的、効果的なコミュニケーション、意思決定にポジティブ、またはネガティブに関連する要因の解明を目的とする。 −方法− 会話実験 実験参加者 大学の学生120名が実験に参加した。実験は授業の一環として行われた。 実験器具 実験室には円状に5つの椅子を配置し、その周囲に3台のビデオカメラを設置し、実験参加者全員の顔が録画されるようにした。椅子の間隔は両側がそれぞれ30センチ程度になるよう配置した。 会話の開始と終了、時間の経過を知らせるためにベルを使用し、会話時間はストップウォッチを使って計った。 着席後、課題である「砂漠で遭難したときにどうするか」を参加者それぞれに配布し、はじめに個人単位で課題を行ってもらうこと、その後18分の会話で集団としての決定を行ってもらうことを教示し、5分間の個人課題回答時間を与えた。終了1分前には残り時間を伝え、同時に決定しかねている参加者に対してとりあえずの課題への回答を促した。
  • レポート 心理学 心理学基礎実験 会話実験 葛藤 満足度 コーディング
  • 550 販売中 2006/05/18
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  • 【早稲田大学】多文化教育論レポート
  • 女性が生涯に産む子供の数の平均が1,33人(2001年)と過去最低となり、少子高齢化が進み、それに伴う労働力人口の減少が叫ばれている。しかしその一方で、2001年の外国人登録者数は177万人を超え、過去最高を記録し外国人労働者が増加している。同時に日本に定住する外国人が増えているのも事実である。そのような多文化多民俗化の社会を生きていくうえで、私たちはいくつかの問題と向き合っていかなければならない。  ひとつは識字教育の問題である。これは外国人が社会に適応するために大切なことであり、同時に人間らしく生きていくための基本的な条件といえる。字が読めない、書けないということが子供の不就学を呼び、生活ひとつについてもそれが原因で身体の危険、または金銭的な被害をこうむることがある。またこの識字教育は異文化間の相互理解のためにも、多文化多民俗化の中で共存していく上で必要である。  もうひとつは母語の理解の問題である。識字教育が行われる一方、日本語を覚えるぶんだけ母語(自国の言葉)を忘れてしまったり、母国語を覚えるべき幼児期で日本語だけを学習する、という問題が起こっている。このことは日本語を早く覚えた子供と、覚えられない親との間のコミュニケーション不足を引き起こしている。母国に帰っても言葉がわからないというような事態も起きてしまう。母語を忘れるということは、母文化、の維持・継承にもかかわりを持ち、アイデンティティの保全がままならなくなってしまう。このような問題を解決するため、オーストラリア、ニュージーランドの事例を参考にしながら、日本でどのような取り組みが行われ、また行われるべきか考えてみる。  オーストラリアでは、1788年のアングロ・ケルティックの入植をかわきりに、19世紀半ばにはアングロ・ケルト系が先住民族アボリジニーをしのぎ、過半数を占め白豪主義体制の基礎ができた。
  • レポート 教育学 多文化教育 アボリジニー オーストラリア
  • 550 販売中 2006/02/08
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