連関資料 :: レポート

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  • ゼミ レポート
  • 論評 メアリー・カルドー「新戦争論」  冷戦後、戦争の形態は劇的に変化しており、今までの戦争のイメージでは今世界に存在する「新しい戦争」は理解することができない。地球規模の諸紛争を分析し、この「新しい戦争」を概念化しているのが「新戦争論」である。 筆者は「新しい戦争」の特徴を序論で3つ述べているが、その中で「新しい戦争」はグローバリゼーションの影響を強く受けている、という点に大変共感した。第2章で「旧い戦争」について述べられ、「新しい戦争」と対比されているが、それらを踏まえて考えると「新しい戦争」はグローバリゼーション抜きでは考えられないと思う。 「旧い戦争」によって経済と政治の区別や民事と軍事の区別、また戦争と平和の区別などが生じるようになったが、それらは「新しい戦争」では区別がつきにくくなっている、と筆者は第2章で述べている。これはグローバリゼーションの影響によって国内のノー・ボーダー化も起こっているからだと考える。 また、グローバリゼーションの中心的関心は「世界的な相互連繋が近代国家の将来に対してどのような意味を持つのか」ということであるが、アフリカ、東欧またその他の国々における
  • 平和 国際
  • 全体公開 2008/01/18
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  • 捕鯨に関するレポート
  •  捕鯨に賛成するか、反対するか。この議論の底にある根本的な問題は文化の違いである。私は正直、捕鯨よりも鯨を保護する事の方に重点を置いてもらいたい。これは率直に、鯨がかわいそうであると思ったからだ。しかし、これは私達の感情的な理由に過ぎない。鯨を捕獲し、食べるという食文化を受け継いできた人々が実際にいる。その文化をただ単にかわいそうだからといって否定するのは良くない。よって私は、捕鯨という文化を否定するべきではないという理由で捕鯨に賛成する。  文化であるならば、なにもかもが許される。こう言っている訳ではないが、捕鯨という文化を放棄する必要は無いと思う。度々、捕鯨の問題で衝突するのが日本と欧米である。欧米の主張も感情的なものが多い。かわいそうであるとか、知的な動物を食べるのは野蛮であるとか、このような主張が主だ。私はこれらの主張を理解できる。しかし、逆に聞きたいことがある。私達が日常食べている牛、豚、鳥などはかわいそうではないのだろうか。野菜であっても、元は植物というひとつの生命だ。鯨とこれらの生物との間には、どれほどぼ大きな差があるのだろう。なにかの犠牲の上で成り立っているこの自然界の中で、果して捕鯨は間違っているだろうか。  鯨の使用用途にも文化の違いが挙げられる。昔、欧米人も捕鯨をしていた。しかし、それは食用の為では無かった。鯨油を採取して、残りは廃棄する。これこそ、無駄で野蛮な行為である。それに比べ日本は鯨を余すところなく使う。使用用途の違いをもっと明確に他国に示すべきだと私は思う。  現在、科学的に見ても鯨の数は増えている。だからといって、乱獲は絶対にしてはいけない。私達は今、鯨を捕らなくても生活できる。しかし、文化として捕鯨が残っている地域がまだあるならば、続けていくべきである。そして、捕鯨をする上での制限やルールをしっかりと守って欲しいと私は願う。
  • レポート 捕鯨 環境 動物愛護
  • 550 販売中 2006/01/03
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  • 博物館レポート
  • 私が見た歴史博物館―佐野市郷土博物館― 栃木県における自由民権運動の中心地であり、またその中心人物として知られる田中正造を輩出した土地でもある佐野市は、地域に残された史料・史跡を活用して郷土の先覚者たる田中正造の軌跡を市民に示すと共に佐野市の歴史を総合的に学習できる施設として、1983年、栃木県佐野市大橋町に佐野市郷土博物館を開設した。 展示ホール105.6㎡、常設展示室298.2㎡の広さを持つ郷土博物館には、他に毎年春・秋の二度行われる企画展示の際に使用される企画展示室(136.8㎡)、そして一面でこの博物館の中核を成す田中正造に関する展示が常設的に行われている特別展示室(100㎡)が設けられている。 常設展示では旧石器時代の打製石器、弥生土器、古墳出土品、鎧兜、江戸時代の史料や明治以降の近代産業の歴史に至るまでを通史的に扱っているのであるが、「郷土資料館」の名に相応しく、地元「天命宿」と日光例幣使、近代の地域産業などに関する地域史料が大々的に取り扱われている。 さて、天命宿と日光例幣使であるが、天命宿とは中世から「西の芦屋、東の天命」と並び称されたという鋳物業の盛んな町であり、御所
  • レポート 史学 日本史 博物館 田中正造
  • 550 販売中 2007/01/05
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  • NOxレポート
  • 大気中のNox測定 目的  大学内の5箇所の空気を採取し、どの程度の量の窒素酸化物に人々が暴露されているか調べる。 原理 (1)大気常時監視用NOx計 Model 42C/J  化学発光法による乾式の大気用NOx、NO2、NO 計で、3成分が連続して測定できる。 標準ガス希釈器、ゼロガス発生器は別途用意。 大気の常時監視の移動測定や狭い場所に設置したりラックケースに入れる場合に最適で湿式用テレメータに接続できる。 測 定 成 分 NOx、NO2、NOの瞬時値と1時間平均値 測 定 方 式 冷却化減圧式化学発光法(CLD法) 測 定 範 囲 0~50/100/200/500/1000 ppb 他 しかし、実際の精度は測定器のある部屋は、他にたくさんの機器が置いてあるため、部屋中に機器から出るNOxが飛び散っている状態である。よって、測定する際に、部屋のNOxが含まれてしまうことがよくある。 実験操作 ①正門前、裏門前、池のほとり、裏門下の交差点、登山部のクラブハウス(第一グラウンドのスタンド裏)の5箇所を2サンプルずつ、計10サンプル採取した。 ②試料導入管に試料採取袋をつないで測定をした。 ③測定値が安定したときの値を用いた。 実験結果  測定した日時は6月9日金曜日の午後2時であった。天気はぽつぽつふる弱い雨で、風は吹いていなかった。各地点で二回ずつ採取した試料の測定結果を表1に示した。 表1 各地点でのNOとNO2の量 (単位 ppb) NO NO2 NOx クラブハウス1 4.2 16.9 21.1 クラブハウス2 1.2 14.2 15.5 池1 0.9 14.1 15.0 池2 0.9 13.7 14.7 裏門1 23.1 33.6 56.7 裏門2 22.4 28.0 50.4 正門1 62.8 21.1 83.9 正門2 4.8 48.9 53.8 栄校門下交差点1 275.9 97.2 373.1 栄校門下交差点2 352.1 33.1 385.3 表1から、池がもっともNOx量が少なく、ついでクラブハウス、裏門、正門、裏門下交差点の順であった。  クラブハウスは第一グラウンドスタンド裏の林の中に位置し、池は大きな木々と池に囲まれ、裏門は坂の上の1斜線脇に位置し、正門はT字路に面し、裏門下は坂の下の十字路に面していた。 考察 (5―1)二酸化窒素の環境基準 環境省のホームページに、二酸化窒素の空気中の基準値が記載されていた。それを以下に示す。 (NO2の基準値) 1時間値の1日平均値が0.04ppmから0.06ppmまでのゾーン内又はそれ以下であること。(53. 7.11告示)1) また、この基準値は、工業専用地域、車道その他一般公衆が通常生活していない地域または場所については、適用しない。1) と決められている。 なお、一酸化窒素の基準値はさだめられていない。 1ppmは百万分の一で、1ppbは十億分の一であるから、 1ppmは1ppbの1000倍である。表1を見ると、裏門下交差点で0.0097ppm(=97.2ppb)であり、環境省の基準値をはるかに下回っている。これは、一見安全そうに見える。しかし、窒素酸化物とは、ものの燃焼や化学反応によって生じる窒素と酸素の化合物で、主として一酸化窒素(NO)と二酸化窒素(NO2)の形で大気中に存在する。発生源は、工場・事業場、自動車、家庭等多種多様である。発生源からは、大部分が一酸化窒素として排出されるが、大気中で酸化されて二酸化窒素になる。 採取したときの空気は、排気ガスとして排
  • 環境 健康 行政法 地域 家族 測定 都市 酸化 調査 行政
  • 550 販売中 2007/11/11
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  • レポートの作り方
  • レポートの作り方 課題についてよく理解し、何を調べたらよいかを考える。 辞典、教科書 より専門的な文献   図書館、インターネット、『日本書籍総合目録』日本書籍出版協会、『出版年鑑』 具体的なケース    雑誌記事、本、コンピュータ・データベース(日経テレコン)、『ビジネス記事索引』日外アソシエーツ 会社情報   上場企業:『会社年鑑』日本経済新聞社、                 『会社四季報』東洋経済新報社            非上場企業:『会社年鑑・未上場会社版』日本経済新聞社、                 『ダイヤモンド会社要覧・未上社版』ダイヤモンド社            
  • 日本 情報 企業 問題 課題 組織 統計 事業 ビジネス 新聞
  • 全体公開 2007/12/12
  • 閲覧(3,051)
  • お雑煮★レポート
  • はじめに 新年を迎え、今年も我が家では家族や親戚一同と共に、皆で三箇日を過ごした。私にとって正月の楽しみといえば、お年玉ももちろんだがやはり祖母や母の手作りの雑煮や餅、新潟の郷土料理であるのっぺ(のっぺい汁)が一番である。雑煮は正月に食べる伝統的な日本料理の一つだ。現在でも、沖縄を除く日本各地で年頭に雑煮を食べる風習がある。しかし雑煮には決まった形式がなく、地方や家々でその汁やだし、具材はさまざまである。また、雑煮には餅を入れるのがほとんどで、その形にも地域差がある。今回のレポートでは、こんな身近にあって興味深い日本料理である「雑煮」について論じたいと思う。 雑煮の概略 『日本民俗大辞典』の定義では、雑煮とは「正月三箇日に食べる餅入りの羹(あつもの)」である。羹とは汁物などの熱い料理の古称である。 正月元日の祝いは奈良時代から宮廷の公式行事になったとされているが、現在のように正月に雑煮を作って祝うという風習は、室町時代からのことである。武士社会の献立を庶民が見習ったとされている。それ以前にも雑煮はあったが、とくに正月の食べ物だったわけではなく、祝いの席や将軍の酒肴として食されていた。
  • 雑煮 日本 日本文化 文化 正月 地域文化
  • 550 販売中 2009/01/12
  • 閲覧(7,070)
  • 広告レポート
  •  現在、企業・店舗を継続させるためには「広告」は必要不可欠なものとなった。消費者に知らせないと、商売ははじまらない。いくら腕のいい職人がいても、その評判がクチコミで広がるのを待っていたのでは、時代に置いて行かれる。消費者が商品・サービスの選定を行なうに当たって企業の側から与えられる主たる情報として、広告がある。広告は,消費者にとっては,商品・サービスに関する情報の一種であるが,企業にとっては,販売促進の一手段であり,経済上は,大量生産と大量消費とを結びつける重要な役割を果たしている。近年,経済の発展,商品・サービスの多様化,消費の高度化により,広告は増大を続けており,現代は広告の時代であるとさえいわれている。今や広告は,消費生活に密着しているだけでなく,市民生活の環境の一部となっており,市民生活に及ぼす影響はきわめて大きくなっている。  今後においても,資本,貿易の自由化など経済の国際化が進展するにともない,企業間の競争は一段と激しさを増し,広告はさらに増大するものと思われる。  一方、広告が量的に増大しつつある状況の中で,広告の機能,役割のうち企業にとっての販売促進手段としての機能,役割が強まりつつあり,消費生活に役立つ有益な情報を提供するという側面が薄れつつあるという傾向がみられる。また,虚偽,誇大など消費者をまどわす不当広告もいぜんとしてあとをたたない状況である。このような状況の下で,過剰すぎる「買ってください」「知ってください」の波にうんざりし、私たちは広告を避けているのではないか。   また、登場したテレビ番組を大容量で記録保存するハードディスクレコーダーと、レコーダーに搭載された生活者ニーズを代弁したかのような機能、CMスキップによって、広告への嫌悪感は目に見える形となり波紋を呼んだ。
  • レポート 社会学 広告 プロダクトプレースメント CM product Placement
  • 550 販売中 2006/01/13
  • 閲覧(3,270)
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