U079 日本語の歴史Ⅱ  合格レポート (第一課題第一設題)

閲覧数854
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員770円 | 非会員924円

    資料紹介

    聖徳大学のレポート課題「日本語の歴史Ⅱ」の第一課題第一設題です。合格済みレポートですが、数年前なので保障はできません。内容をご確認の上了承いただけましたらお買い求めください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    聖徳大学 通信教育 合格レポート 課題

    U079 日本語の歴史Ⅰ 第一課題第一設題
    ○課題
    1.準体法について例を挙げて詳しく説明しなさい。

    ○講評
    1.ポイントを押さえとてもよく書けています。「準体言」は現在では「準体句」という言い方も一般的ですので、参考書などを引かれる時の為、補足しておきます。
    ________________________________________
    第1課題第1設題
    準体法とは、活用語の連体形がそのままで体言化することをいう。活用語とは一般に、活用のある単語のことを指し、動詞、形容詞、形容動詞、助動詞の総称である。これらの単語が体言に連なる形になった際、連体形として機能する。しかし、「準体法」を示す場合には、活用語が連体形の形を取りながらも、体言(名詞)としての性質をもつということである。この時、体言化した語句を準体言と呼ぶ。
    ここで「準体法」と「準体言」の意味をまとめると次のようになる。「準体法」とは文章構成法あるいは語法に対する、名称であるのに対し、「準体言」とは、準体法によって体言相当語句(体言の資格をもつ語句)になった語そのものを指す。つまり...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。