玉川大学通信教育学部の課題レポートです。
【略題】学級活動の目標・内容・指導計画と特別活動の評価の在り方
【課題】1、学級活動の目標・内容・指導計画について、学習指導要領の改善点を踏まえながら明らかにしなさい
2、特別活動の評価の在り方について具体的に述べなさい
【評価】B
科目コード 07872 「特別活動の理論と方法(小)」第 2 分冊
特別活動は今日的な課題を解決し、「生きる力」を育て
るための重要な役割を担う活動となっている。これから
特別活動の中でも、学校生活の基本となる学級活動の目
標・内容・指導計画と、特別活動の評価の在り方につい
て述べていく。
学級活動の目標
学級活動は、共に生活や学習に取り組む同年齢の学級
を単位とした集団において行われる活動だ。学級集団に
おける望ましい集団活動を通して、望ましい人間関係を
形成すること、集団の一員としてよりよい生活づくりに
参画すること、諸問題を解決しようとする自主的・実践
的な態度を育成することを目標とする。
学級活動の内容
学級活動の内容は、低学年、中学年、高学年に分けら
れている。低学年では『学級を単位として,仲良く助け
合い学級生活を楽しくするとともに,日常の生活や学習
に進んで取り組もうとする態度の育成に資する活動を行
うこと。』〔(1),33 頁〕と示されている。中学年、高学
年でも基本的な方向性は変わらず、発育段階に応じた内
容となっており、低学年では学級生活、中学年では学年
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