発達障害児論 設題2 姫路大学 平成30年度

閲覧数1,998
ダウンロード数11
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員990円 | 非会員1,188円

    資料紹介

    平成30年度 姫路大学通信教育課程「発達障害児論」
    合格済みレポートです。レポート作成の際に参考資料としてお使いください。
    設題*注意欠陥多動性障がいのある子どもに対する教育上の留意点について述べなさい

    所見*なし

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    設題2
    注意欠陥多動性障がいのある子どもに対する教育上の留意点について述べなさい。
    ADHD の子どもは、その特徴から養育者はしつけがしにくく、子どもを叱ることが多くな
    る。そうすると褒められるより叱られることが多くなり、自信を無くし劣等感等を持ちや
    すくなる。さらに、その症状により対人関係がうまくいかず不登校や鬱状態になったり不
    安神経症を招いたり等二次障害を引き起こしやすい。二次障害を防ぐ為にも弱点を補強し、
    成長を促す必要がある。
    しつけ方としてまずほめて育てる。本人の発達段階に合わせて、目標や課題の設定を小
    刻みにし、要求水準を下げできるだけ多くの目標や課題を達成させる。また、役割を与え
    やればできるという気持ちを養う。それによりほめる機会、本人の存在を認める機会を増
    やす。小さなことでも適切な行動ができたことを認め口に出してほめる。ほめられること
    を繰り返すことで自己肯定間を高めるとともに、自信を回復すると忍耐力も引き出される。
    しつけは一貫させる。すなわち人によって、あるいは場所によって許されたり、許され
    なかったりするような異なる対応をすると子どもに混乱が生じる。...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。