家族法01

閲覧数2,785
ダウンロード数7
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    東北福祉大学 通信教育の提出レポートです。

    科目「家族法①」

    課題「第1章の「家族法序論」について以下の内容を具体的に論じてください。
    (1)家族法の特質について、(2)氏と戸籍について」

    タグ

    福祉社会福祉民法社会家族子供問題家庭人間平等

    代表キーワード

    民法福祉家族法

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    1
    家族法 1単位め
    (課 題)
    第 1 章の「家族法序論」について以下の内容を具体的に論じてください。
    (1)家族法の特質について、(2)氏と戸籍について
    (解 答)
    家族法は、夫婦、親子、その他の親族という基本的な身分的地位の得喪に関する要件及
    び、身分関係者相互間の権利・義務について規定する親族法と、それらの身分的地位に結
    合する財産関係の継承、遺言及び、遺留分について規定する相続法の2つがある。親族法
    と相続法の違いについて、民法は基本的に生きている人の私生活関係を財産法と親族法で
    規律し、死んでいる人の私的生活関係の清算を相続法で規律している。
    家族法の特質として、以下の4つがあげられる。
    ①家族的結合関係は、利害の打算によらない全人格的結合である。
    ②過去についてではなく、将来の家族関係をどうすべきかが問題の中心となる。
    ③訴訟ではなく、調停や審判によって問題を解決することが多い。
    ④国が一定の理念のもとに家族生活を規律しようとするものであり、原則として強行法規
    である。
    具体的特質として、「予定する人間像」とは、近代市民法としての民法は、すべての人...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。