【明星大学通信】初等体育科教育法1単位2単位セット2021年対応

閲覧数2,691
ダウンロード数15
履歴確認

    • ページ数 : 7ページ
    • 会員1,100円 | 非会員1,320円

    資料紹介

    [PB3060] 初等体育科教育法 2017年度の一発合格レポートになります。(規定レポート用紙のサイズに合わせて作成しています )
    テキスト
    『新版 体育科教育学入門』 髙橋健夫・岡出美則・友添秀則・岩田靖著(大修館書店) 2015年度~ ※本科目のテキストカバーに『初等体育科教育法1』と記載がありますが、使用するテキストは上記の 1 冊のみと
    なります。


    1単位目
    小学校体育科の運動領域における学習内容の「技能(運動)」、「態度」、「思考・判断」それぞれにつ いて、具体的に詳しく説明すること。
    2単位目
    5年生における「陸上運動」領域のハードル走についての単元計画を作成せよ。


    参考文献 
    『小学校学習指導要領の解説と展開・体育編』高橋健夫(教育出版、2008・初版第2版発行)

    科目試験やレポートにお役立て頂けると幸いです

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    1単位目
    体育教育学は、体育授業を中心とする体育実践を目的
    として行われる研究分野である。教育学との関係につい
    てみると、スポーツ文化を内容とし、これを媒介とする
    教育であることから、スポーツ文化に関わって生産され
    る体育学的知識が重要な素材となる。
    小学校の体育科の運動領域は、「体つくり運動、器械
    運動系(「器械、器具を使っての運動遊び」「器械運動」
    )陸上運動系(「走・跳の運動遊び」「陸上運動」)、
    水泳系(「水遊び」「浮く・泳ぐ運動、「水泳」)ボー
    ル運動系(「ゲーム」「ボール運動」)、表現運動系(
    「表現リズム遊び」「表現運動」)に区別する。
    運動技術とは、運動課題に対して合理的で無駄のない
    だれもが共有できる動きのような「運動の仕方」を示す
    ものであり、運動技能とは、練習やトレーニングを行う
    ことでもたらされる運動技術が身についた状態、あるい
    はその技術を用いて運動を遂行することのできる個人の
    能力のことである。運動技術はそれぞれの運動(スポー
    ツ)に特殊であり、体力のように一般的な発達様相を示
    すことはできないが、小学校の高学年段階にな...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。