日本女子大学通信 家庭科教育法2課題2

閲覧数352
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員3,300円 | 非会員3,960円

    資料紹介

    日本女子大学通信 家庭科教員免許取得科目です。
    頑張ってください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    家庭科教育法Ⅱ 
    リポート番号121 

    課題2 授業の形態によって学びが相違してくるが、以下の3つの形で展開される授業の中ではどんな学びがうまれるか述べよ。
    (1)多様な価値観をぶつけ合う
    (2)複数の領域をつなげる
    (3)学校外の人と交流する

    「生きる力」を培う教育は、これまでの講義型と異なり、生徒からの能動的な学びへの欲求を培うものを求めている。近年、生徒を取り巻く環境は大きく変化した。少子化、核家族化や大型公園の減少、近隣付き合いの希薄化に伴って、子供は両親と少ない兄弟姉妹との交流が中心の中で幼少期を過ごす。しかしながら、生徒が学校に通うようになるとスマートフォンやSNSを利用するようになり、生徒同士の関係が急激に密になってゆき、その中で心を疲弊し、不登校に至ることも珍しく無い。さらに、近年、インターネットが発展し、大量の情報が容易に得られるようになった。現在の児童生徒は、幼い頃からインターネット上にあふれている多様な思想の情報の中で自らが必要とする情報を取捨選択することが求められている。
    教員側として授業の形態の工夫が求められる時代になったので、「生きる」授業単元以前の授業...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。