【PB3060】初等体育科教育法 1単位目

閲覧数1,430
ダウンロード数4
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    数ある資料の中からご閲覧して頂きありがとうございます。
    2020年に提出し、問題なく合格したレポートです。
    よろしければ参考にお使い下さい。

    課題
    小学校体育科の運動領域における学習内容の「技能(運動)」、「態度」、「思考・判断」それぞれについて、具体的に詳しく説明すること。

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    初等体育科の目標とは、①体力づくりや身体形成を中心とした身体に関わる目標、②運
    動技能の獲得に関わる技能的な目標、③人間関係能力の育成や学習者の社会化、態度形成
    に関わる社会的な目標、④運動技術の構造や原理の理解、また運動やスポーツの社会的意
    義やその重要性の理解といった認識に関わる目標、⑤運動やスポーツの学習を通して獲得
    される楽しさや快の獲得がめざされる情意的目標の 5 つである。子供達の「生きる力」、ま
    た知・徳・体のバランスの取れた人物を育成するために立てられた目標である。これらの
    目標に対し教師は、「技能(運動)」、「態度」、「思考・判断」という 3 つの観点を基に指導
    にあたることが求められる。
    1.「運動技能」と「運動技術」
    「運動技能」とは、練習やトレーニングを行うことでもたらされる、技術が身についた
    状態、あるいはその技術を用いて運動を遂行できる個人の能力とされている。一方、「運動
    技術」とは、運動課題に対して合理的で無駄のない、誰もが共有できる動きのような「運
    動のしかた」を示すものである。子供は、体育の授業に運動技能の習得・習熟を求めてい
    る。また、この運動技...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。