家庭科

閲覧数2,115
ダウンロード数1
履歴確認

    • ページ数 : 7ページ
    • 会員660円 | 非会員792円

    資料紹介

    東京福祉大学通教育課程のレポートです。評価Aの一発合格です。
    設題「今後の社会変化への対応を考慮した家庭科の学習について述べよ。」
    是非お役立てください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    20 × 20
    「今後の社会変化への対応を考慮した家庭科
    の学習について述べよ。」
    家庭科とは昭和22年の新教育制度発足に
    より、民主的な家庭関係を根底とした家庭建
    設者の育成を目指した教科として、小学校、
    高等学校に創設された教科のことである。
    この家庭科の歴史としては、明治5年、小
    学校において女子のみに「手芸」を授業とし
    て設けたことから始まった。この時の「手芸」
    では裁縫と行儀作法で構成された。明治12
    年「教育令」において女子のみ「裁縫」と改
    訂され授業が設けられた。この頃高等科に
    「家事経済」が設置されるが5年間で廃止さ
    れる。高校では「高等女学校規程」において
    生科目として「家事」「裁縫が示される。明
    治24年小学校では「小学校教則大網」にお
    いて「裁縫」の内容が明確化された。大正時
    代から戦前までの流れとしては大正8年小学
    校において理科に含まれていた「家事」の独
    20 × 20
    立がなされ、高等学校では「家事裁縫」が必
    修、「家事」が選択授業として設けられた。
    中学ではこの頃も戦時下の教育として女子に
    「家政科」が重視さ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。