決して丸写しはせず、参考資料としてお使いください。
参考文献をいくつか使用しましたので、作文する際には自身で読み込んで使うのが良いかと思います。
日本経済論分冊2も販売しておりますので、よろしければご確認ください。
講評B
全体の内容としては悪くありませんが、話の流れが分かりづらいと感じました。国の競争力と企業の競争力は同じではありません。また、国際経営開発研究所の項目を見ると、国としては日本は財政赤字が順位を下げる要因となっています。
『参考文献』
・出典1...国際経営開発研究所(IMD)World Compotitivenneess Yearbook
・出典2...通信白書2012
・出典3...半導体メーカー売上高ランキングGather Date quest Corp
・出典4...半導体日本『最後の砦』東芝の落城https://webronza.asahi.com/.../articles/2018060300002.html
・出典5...『自前主義で”モノづくりの自由度”を失った日本』https://eetimes.jp/ee/articles/1606/27/news017.html
・日大学通信教育部指定 読本シリーズ日本経済読本[第21版]著大守隆
1
1990年代以降、中国をはじめとする韓国・
台湾などのアジアの新興国台頭により、日本
国内の企業体制と国際競争力が変化した。下
記に、国際的な競争環境の変化と日本企業の
体制、競争力の変化について述べる。
まずは、各国の競争力を概観する。競争力
を示す競争力指標は、政府の効率性やインフ
ラの整備水準など、より広範な側面を総合し
た指標である。日本は、1990年は1位であっ
たが、97年には14位となり、2019年には30位
にまで下落した。19年で日本よりも上記に位
置するアジア諸国は、シンガポール・香港・
中国・台湾・韓国である。以前は、日本より
も下位に位置したアジア諸国が近年では日本
を追い越し上位に位置していることから、各
国の企業体制が変化し、アジアの新興国が台
頭しているといえる(出典1)。
国の競争力低下は、企業の競争力低下によ
り発生する。日本の競争力低下は、1電気機
械製品機械2研究開発費の利用方法、である
2
と 考 え ら れ る 。
1は、貿易摩擦の激化と円高対策を行って
いる間に、アジア諸国は、世界に対する自...