社会学概論  第1設題

閲覧数1,865
ダウンロード数2
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    2018年度合格です。

    タグ

    社会学佛大佛教大学

    代表キーワード

    佛教大学社会学教育

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    タ ルコッ ト・ パーソ ンズの 社会学 の性格 につ いて述 べよ。
    タルコット・パーソンズの社会学の性格について述べる前に社会学の
    は じまり から 述べる 。
    社会学者ランドル・コリンズは、経済学、歴史学、心理学、人類学の
    あとに最後に社会学が成立したと述べている。社会学という学問がどう
    始まり、どんな変化を見せて、現代にいたったか。人間がなにかを「わ
    か る」よ うにす る力、こ れを 仮に「理 性」と 呼ぶ 。「理性」に よっ てある
    対象をわかろうとし、「わかった」と思う。しかし、じつはその対象は「理
    性」の力を超えていて、「わからない」ことがわかる。この繰り返しが学
    問の歴史であり、社会学も「社会」という対象について「わかった」と
    「 わから ない 」の往 復と緊 張を繰 り返し てき ました 。
    では、どのような「わからなさ」の発見から、社会学が始まったのか。
    「社会学」という言葉を作ったオーギュスト・コントは、この往復と
    緊 張に翻 弄さ れた人 であっ た。
    「社会学」という言葉は、フランス革命から50年後の1839年、王党
    派のカトリ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。