日大通信 英文法(2019-2022年度)の課題1と課題2のセットです。
丸写しは避け、形式等参考にする程度にしてください。
課題1 英語の現在完了形について、具体的な例文を提示しながら、その本質的意味、および、各用法の特徴を詳述しなさい。
課題2 次の5つの未来表現について、具体的な例文を示しながら、その意味用法を詳述しなさい。
1. will
2. be going to
3. 現在進行形
4. 単純現在形
5. 未来進行形
20 × 10
( 英 文 法 分 冊 1 )
点までの動作の完了、継続、経験や結果を表
す。以下、過去形との比較でその意味を考察
す る 。
(a). I have lost my pen.
(b). I lost my pen.
は過去形である。両方とも過去にペンを無く
20 × 10
時制は現在である。これは、無くしたのは過
去のある時点であるが、ペンは現在もなおな
くなっている状態を表しており、無くなった
を無くしたのは過去のある時点であるものの、
その後見つかったのか、現在もなくした状態
であるかは分からない。過去のある時点で「
20 × 10
無くした」という事実のみを表している。す
なわち、過去時制の過去は現在とは切り離さ
れており、現在完了形の過去は、現在と関わ
り(継続性)を持っていると言える。
以下、現在完了で過去のつながりとして考
えられる事柄の例をかっこ書きで示す。
(c). She has been sick since last Friday (and she is still in bed.)
また、現在完了形...