日大通信 令和2年度(2020年度) 第2回科目修得試験 英米事情Ⅰ 解答例 A評価

閲覧数2,508
ダウンロード数2
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員990円 | 非会員1,188円

    資料紹介

    日大通信 令和2年度(2020年度)第2回科目修得試験 英米事情Ⅰ 解答例 A評価です。

    科目修得試験合格のために、お役にたてると幸いです。

    問題:
    アメリカの植民地時代(Colonial America)について,教科書の叙述に基づき論じなさい。

    参考文献:『アメリカ社会文化史 American Society』 斎藤真、山本博

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    日大通信 令和2年度 第1回科目習得試験 英米事情Ⅰ 解答例 

    アメリカの植民地時代(Colonial America)について,教科書の叙述に基づき論じなさい。

     植民地時代のアメリカでの生活は厳しいものでした。ニューイングランドの冬は長く厳しく、土地は痩せて岩だらけでした。 しかし海岸線は不規則な形をしており、港を作るのに理想的でした。そして漁業と海運業が大きく発達しました。
    滝による水力により、製粉所や原始的な工場を作りました。 滝は海に近いため、原材料や完成品を容易に運ぶことができました。
     
     一方、ジョージア州やカロライナ州は豊かな土壌と広い沿岸平野があり、栽培期間も長いため、たばこ、米、インディゴ、砂糖、綿花を栽培し、これら「換金作物」を、イギリスやニューイングランド行きの船長に販売することにしました。これには、アフリカからの年季奉公人と奴隷が農園主には不可欠でした。 イギリスから見ると、南部は重商主義植民地政策のほぼ完璧な例でした。 農園主は原材料を生産し、製品を消費していました。 彼らは船を建設したり、商取引を行ったりしなかったので、決して祖国のライバルでは...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。