2019~2022年度 日大通信 アメリカ文学史 課題2の合格レポートです。より良いレポートを書くためのお役にたてると幸いです。
作品感想には、両作家の代表作品をとりあげました。
課題: 第4章「第二次大戦以降」の概要をレポート前半でまとめる。
ジョン・アップダイクおよびウラジミール・ナボコフふたりの作品(短編も可)を読み(邦訳可),解説ではなく実際に読んだ作品感想をレポート後半でまとめる。
講評:参考文献が挙げてあり良かったです。 Nabokov はまた読まれるとよいと思います。作品の感想が素直に書かれていたところがよかったです。合格とします。
参考文献:日大教材、 「走れウサギ」 John Updike、「ロリータ」 Vladimir Nabokov
アメリカ文学史(科目コードN30200)課題2
第4章「第二次大戦以降」の概要をレポート前半でまとめる。
ジョン・アップダイクおよびウラジミール・ナボコフふたりの作品(短編も可)を読み(邦訳可),解説ではなく実際に読んだ作品感想をレポート後半でまとめる。
〈ポイント〉 教材の概要のまとめは各作家と作品の特徴がわかるように書くこと。作品感想は あらすじや解説ではなく素直な感想を書くこと。リポート前半と後半のバランスを 考えること。
〈キーワード〉 「ニューヨーカー」「神と人間の問題」「言葉の魔術師」
戦後のアメリカ小説には、ホロコーストや原爆投下など戦争や暴力が影を落としている。手法的には、リアリズムと反リアリズムが共存し、多様化している。
戦争小説では、第二次世界大戦を題材にした作品Norman Kingsley MailerのThe Naked and the Dead, Irwin ShawのThe Young Lionなどが有名である。
南部文学では、Carson McCullersら女性作家や、Robert Penn Warrenなどが、悪夢のような美と暴...