英文法のレポートです。レポート作成にお役立てください。
時間の流れの中で、未来形、現在形、現在完了形、過去形、過去完了形の諸形式の境界は極めて曖昧で学習者に混乱を引き起こしている。これらが互いにどのように異なっているのかを明確に説明できなければ学習者に混乱を引き起こす結果になる。これらの形式の持つ境界部分に焦点を当てながら、その中心的用法と周辺的用法を説明せよ。
Ⅰ.現在形
現在形は現在=今のことだけを表すように思われるが、現在だけのことではなく、「今」を中心としたある程度の期間の過去から未来において成り立つ行為や状態を表す。だからこそ中心的用法として、①現在の性質・状態、②現在の習慣的な動作・反復的な出来事、③真理・社会通念を表すことができる。
e.g.)
① I am seventeen years old.
② I get up at 8 o’clock every morning.
③ The earth goes round the sun.
また周辺的用法としては、以下の用法が挙げられる。
④発話行為を表す場合
「発話行為」とは、「言うことがそのまま行為になる」ことを指す。apologize, promise, than...