統計学第1課題

閲覧数1,433
ダウンロード数9
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員660円 | 非会員792円

    資料紹介

    評価Aです

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    (1)1つの測定対象から得られるデータの項目を、変数もしくは変量という。一方の変量の増減に従い他方の変量も増減する関係を相関関係という。一方の変量が多くなると他方の変量も多くなるという相関関係を正の相関関係といい、それとは逆に一方の変量が多くなると他方の変量が少なくなる相関関係を負の相関関係という。複数の変量の相互依存性や関係性を解析するために、相関関係の考え方が用いられる。2つの変数の相関関係の強弱と正負の方向性は、相関係数という数値で表すことができる。相関係数は-1から+1の間の値で表され、0に近いほど相関関係は弱い。また+の値は正の相関関係を、-の値は負の相関関係を表す。
    2つの変量の関連を分析するには、表にするとわかりやすい。しかし、その変量の種類によって表の種類も変わる。変量が属性などの数値で表すことの出来ないカテゴリーデータの場合は主にクロス表を使い、変量が2つとも数量データの場合には主に散布図(相関図)を使う。2変量の同時的な度数分布表のことを相関表といい、2変量の観測値を平面上にプロット化したものを散布図、もしくは相関図という。設問の変量は統計学の成績と数学の成績であり...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。