明治期から平成期へかけての高齢者保健福祉制度の沿革について

閲覧数1,366
ダウンロード数3
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    明治期から平成期へかけての高齢者保健福祉制度の沿革について

    【概要】
    社会福祉士養成課程の課題です。
    高齢者に対する支援と介護保険制度

    【引用・参考文献】
    社会福祉士養成講座編集委員会「高齢者に対する支援と介護保険制度」(2016)

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    本レポートでは明治期から平成期へかけての高齢者保健福祉制度の沿革について述べる。
    明治時代では、恤救規則により無告の窮民のみが救済の対象となっていた。施設は、東京市(府)養育院や金沢小野慈善院などの施設があったが、複合施設であり高齢者のみが入所しているわけではなかった。
    その後1929年には救護法が制定され、1932年に実施された。第6条において救護施設として、養老院が明記され救護施設の1つとして法的な裏付けを得ることとなった。しかし、制限主義的な救済は維持されていた。
     終戦後の1946年には旧生活保護法において保護施設の規定を設けられ、養老院の名称はなくなった。1950の現行生活保護法では...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。